恋愛の形はさまざまあります。

同級生同士であったり、インターネット上で知り合ったり、付き合っていたけど仕事や環境が原因で離れてしまったり…。

 

そのなかでも遠距離恋愛は寂しさや不安などマイナスな気持ちがよぎってしまうことは少なくないのではないでしょうか。

インターネットの発展により遠距離恋愛でも親密に連絡が取りあえる環境があります。

 

もしスカイプをつけっぱなしにしてお互いの生活を覗けたら?遠距離恋愛でスカイプを上手く使うには?といった内容を紹介します。

スカイプで「おはよう」から「おやすみ」まで

遠距離恋愛だとお互いの生活が想像しにくいです。

寂しさや不安が募っているときは特に「おやすみと言われたけど連絡が面倒だから切り上げた?」「暇と言われたけど連絡が取れない、異性と遊んでる?」などの疑心暗鬼に陥ることはないでしょうか?

 

インターネットの発展で無料でメールや電話が行えて親密な連絡を取りあえるようになっています。

しかし顔や生活が見えないと寂しさや不安は尽きませんね。

 

そこでスカイプを1日中つけっぱなしにしていたらどんな効果があるのでしょうか。

スカイプを1日中つけておけば「おはよう」から「おやすみ」までリアルタイムで生活できます。

無料のサービスだからこそ可能な対応です。

 

実際に3日ほどスカイプつけっばなし生活をしたことがありますが、確かにより身近に相手の生活を感じられるのでしゃべっていなくても寂しさはあまり感じませんでした。

自分が帰宅したときに声をかけてみていないようだったら自分の趣味や生活をする、たまたま会えたらしゃべる。

そんな生活は顔が見えなくても自分の趣味や生活を尊重した同棲をしているかのような錯覚すらあります。

スカイプつけっぱなし生活のメリット

顔が見えないから寂しさや不安がある、すぐに会えるならそういった気持ちはないかといったらそうではありません。

会えても会えなくても恋愛において寂しさや不安があるのは当たり前です。

 

そのため恋愛を長続きさせるにはお互いのパーソナルスペースや生活に干渉しすぎないようにすることが大切です。

スカイプつけっぱなし生活は干渉のしすぎでは?と思うかもしれません。

 

しかし相手の生活が見えるだけで「面倒だから連絡少ない?」「本当は異性と遊んでる?」といった想像上だけでの不安が和らぎます。

想像上だけで培ってしまった寂しさや不安を相手にそのまま伝えてしまうのは得策ではありません。

それこそ相手の考え方や生活に干渉してしまう恐れがあり、お互いがギクシャクしてしまう結果を生む恐れがあります。

 

スカイプをつけっぱなしにすることで本来の生活がお互いに見えて、言語外のコミュニケーションをとることもできるのです。

言語だけのコミュニケーションは相手に伝わっていなかったり誤解を与えてしまったり、伝えきれなかったりすることも多いですが言語外で情報を伝えることでより正確なコミュニケーションがとれます。

遠距離恋愛では言語外のコミュニケーションをとるのが難しいため、スカイプつけっぱなし生活はそこを補う手段でもあります。

スカイプつけっ放し生活を長続きさせるコツ

やはり干渉をしすぎないのが大切です。

生活が見えないことで起こる寂しさや不安は解消できたとしても、生活が見えることで起こる寂しさや不安に苛まれる可能性もあります。

 

例えば相手が家にいる時間が短かったり、睡眠時間が長すぎていたり、連日友人と遊んでいて声は聞こえていてもしゃべれなかったり…。

そこであまり口を出してしまうと生活に干渉しすぎてしまい相手を疲れさせてしまいます。

適切な距離感を図ることがスカイプつけっ放し生活を長続きさせるコツです。

 

そういった場合はまずは自分の気持ちを伝えてどうしてもらいたいのか明確に考えましょう。

不明慮だと「遠距離だからこそ不安感を理解しきれない、寄り添うのは難しい」と思われる可能性もあります。

そう思われるとスカイプつけっ放し生活が原因だと捉えかねません。

 

相手に気持ちを伝えてどうしてもらいたいか、相手はそれを実現できるようなものなのかというのを考えて接することが大切です。

 まとめ

・スカイプつけっ放しで言語外のコミュニケーションが図れる。

・スカイプつけっ放し生活を長続きさせるためには干渉しすぎない。

・スカイプつけっ放し生活は相手の生活を掌握するための手段ではない。

 

遠距離恋愛は近くで触れられない、顔が見えない不安は付き物ですね。

しかしスカイプをつけっ放しにすることで触れなくても顔が見えなくても「相手はそこにいる」というのが体感できます。

そういったことから遠距離恋愛でも末永く好きな相手と付き合っていくために、スカイプのつけっ放しというのは有効であると考えられます。

おすすめの記事