毎朝電車で長距離通勤をされている方、大変ですよね。

早朝に家を出て帰宅は夜遅く…という方は、睡眠時間を少しでも増やせたらいいですね。

 

では手っ取り早くしかも時間を無駄にすることなく眠るには、いつどこがいいでしょうか?

それは「通勤中の電車内」じゃないかと思うんです。

朝の電車には目を閉じていたり、うたた寝していたり、爆睡してしまっている人もいますよね。

朝起きたとき猛烈に眠たくても、電車でまた眠ることができたら、職場に着く頃にはきっと気分もすっきりしているんでしょうね。

でもそのためには席に必ず座らなければなりません。

 

そこで、睡眠時間を少しでも確保したいと思っている方のために、混んでいても電車で座れる裏技を3つ紹介します!

朝起きるのが苦手な方も、「電車で座ってまた寝るぞ~」と思えば、これからはそれほど辛くなくなると思いますよ!

電車で座るための裏技1. 途中駅で降りる人を覚えておく

毎朝電車に乗っていると、「いつも見るな~」っていう人が2、3人いませんか?

私はいつも同じ時間の電車の同じ車両に乗り、大体同じ場所に立っていました。

なので、「あれこの人昨日も私の前に座ってたな…」という日がけっこうあったんですよね。

座っている人だけでなく、立っている人でも何度も見たことがあります。

ですから私と同じように、多くの人が毎朝同じ時刻の電車で、しかも大体同じ車両に乗っているんじゃないでしょうか?

そうとなれば、途中の駅で降りる人の顔を覚えておき(でもあまりジッと見ないように…)、次の日同じ車両に乗り、その人を見つけましょう。

そしてその人の前に立てば、途中の駅から座ることができます!

たとえ前が空いていなくても、近くに立っていれば、駅ごとに乗ってくる人の動きに合わせて運よく、ちょうど前に立つことができるかもしれません。

電車で座るための裏技2. 混んでいる車両に乗る

「えっなんでわざわざ混んでいるところに?」と思いますよね。

でも混んでいる車両ほど、それだけ人の動きが激しいんです。

たくさん乗ってくる人がいるけど、降りる人もたくさんいます。

特に大きな駅ではどっと降りて、またどっと乗ってくるまでに車両が一瞬ガラガラになります。

そのときをねらって素早く座りましょう!

しかも混んでいると、降りるのに時間がかかるので、電車が停止する少し前にもう席を離れる人もいます。

そういうときも座れるチャンスですよね。

混雑が集中しやすいのは、階段付近や先頭寄りの車両です。

 

でもこれは運が悪いと座れない場合もあると思います。

人の波にもまれたり押されたりして、疲れている日は余計疲れることになりますし、妊婦の方は少し危ないと思うので、この方法は避けたほうが無難かもしれません。

電車で座るための裏技3. 降りそうな人の目星を付ける

これは長距離通勤をされている方は経験があると思います。

たとえば駅に着きそうになったら、本を読むのをやめる、外を見て今どこの辺りかを確認する、出していた物を鞄にしまう、などが人が降りるときの「サイン」ではないでしょうか?

そのような人の前に誰も立っていなかったら、何気なく近くに寄って、停車駅まで待つのもいいでしょう。

 

また制服を着ている学生を見つけるのも手です。

制服の学生が座っていたら、学校の最寄り駅で必ず降りますよね。

なのでその学生の近くに立っていることで、座れるチャンスが上がります。

 

以前私は立っていて、前に座っていた人が降りそうな素振りをしていました。

「ラッキー座れる~」と思ったのですが、それからなぜか、私の隣に立っていた人がだんだんと私の方へ寄ってきたのです。

当然嫌だったので、その人が近寄る度に私も横へずれていくことになり、そして電車が駅に着き席が空いたとたん、その人はそこへ当たり前のように座ってしまったのです。

その人も席が空くと思って、どうしても座りたかったのでしょう。

でも公共の乗り物内で、人を不快にさせるような行動は大人なら避けたいですよね。

まとめ

電車で座りたいときの3つの裏技

・途中の駅で降りる人を覚えておき、その人の前に立つ

・あえて混んでいる車両に乗り、降りる人が多い駅でチャンスを待つ

・降りる準備をしている人など、降りそうな人の目星をつけ、その人の付近に立つ

 

たとえ少しの時間でも、眠って脳を休めれば疲労の回復につながります。

電車で眠ってすっきりして、1日がんばりましょう!

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