結婚生活、一緒にいる時間が長くなるにつれて嫌な部分も見えてくるでしょう。
どれにどれだけ妥協でき許せるかが長続きの秘訣でもあります。ただ・・・改善できるのならば相手の悪い部分を改善したいですよね。

 

一緒にいると様々な生活スタイルの違いが出てきますが、朝から大きな問題が発生します。朝早く、旦那は家族のために仕事に向かいますが専業主婦、もしくは出勤時間が旦那よりも遅い嫁。朝ごはんもなければお見送りもない・・・。あの新婚ホヤホヤの感覚は何処へやら。そんなご家庭、多いんじゃないでしょうか。今回は朝の「起きない嫁」問題について考えていきましょう。

「もっと寝てたい」嫁の心理とは

 

嫁だって寝たいんです。新婚ホヤホヤの時期には頑張って早起きして朝ごはんを作り、お見送りをしていた嫁もいつのまにか旦那が出る頃にはまだ夢の中・・・。ましてや子供が生まれてからは旦那そっちのけで子供につきっきりの生活になります。寝てたい嫁と見送って欲しい旦那。難しいですね。

 

嫁の心理として考えられるのは以下の心理です。

  1. 家事をやり疲れて眠たい
  2. 育児疲れ(夜泣きなどのお世話)で眠たい
  3. もう単に生活に慣れてしまい寝てたい

 

主にこの3つかと思います。

  1. 意外と家事ってやることが多く、専業主婦でもない限り、パートなどをしている方だと家事をする時間が限られるため、時間がタイトなのです。短時間で一気にやりきること、意外と体力を使うため、夜にどっと疲れが押し寄せてきます。
  2. 夜泣きなどをするお子様がいる場合は特に顕著でしょう。1時間おきに寝たり起きたりを繰り返す赤ちゃんをほったらかすわけにはいかないので同じサイクルで赤ちゃんをあやすことが必要。連続した時間で眠ることができないため、深い眠りにつけないのです。
  3. 新婚ホヤホヤの気持ちはすっかりなくなり、旦那さんに心を許した証拠だと思いましょう。朝早起きしなくてもあなたは大丈夫・・・そう信頼されている証拠です。もしくは旦那のために自分の睡眠時間を削りたくないという慣れでもあるかもしれませんが・・・。

 

 

毎日嫁も頑張っているんです・・・。旦那さんは外で、嫁は家で家庭を守っているのです。嫁が疲れているなあと思ったら、そっと寝かせておいてあげることも夫婦円満の秘訣ではないでしょうか。

もしかして朝起きてこない嫁は病気?

 

 

それにしても寝すぎじゃないか?とおもう旦那様。もしかしたら隠れたSOSかもしれません。というのも女性の体はとてもデリケート。ほんの少しのストレスですぐ体調不良になってしまうのです。出産前後ならさらに体が疲れやすいのです。

 

慢性的な頭痛が起こっている可能性も。女性の体の特徴として生理が挙げられます。ホルモンバランスが乱れるため生理痛としてひどい頭痛、腹痛、強い眠気などの症状が現れます。

また便秘になりやすい方だとお腹が張っていて体がだるくなることもあります。こういった症状っていくら旦那さんでも話しにくい方もいますので、できれば奥様の生理周期や体の特徴などを把握しておくと気配りができるかもしれませんね。

朝起きてこない嫁への対策方法をご紹介!

 

いずれにせよ奥様の体の改善が必要!なおかつ家事に負担がかかる場合は分担するのも一つの手かもしれません。「仕事で忙しいから分担できない!」という旦那様は朝起きれない奥様の気持ちを察してそこは容認しましょう。

 

夫婦2人で改善できる対策としては以下があります。

・定期的な運動を取り入れる

・食事内容の改善

・睡眠時間の見直し

 

まずは運動。代謝を上げて血液の流れを良くすることで、朝にスッキリ起きやすい体づくりを目指しましょう。これを奥様1人にさせるのではなく、仕事が早く終わった日や土日など週に1〜2日程度から夫婦の習慣として始めると良いでしょう。

 

食事面だと、夜遅くに間食をしない、朝イチにコップ一杯のお水もしくは白湯を飲む習慣を少しづつ付けていくと朝の寝起きが変わるかもしれません。1日を通して水分補給が大切だということは覚えて起きましょう。

 

また夜遅くまでスマートフォンやパソコンなどブルーライトを浴びるのも睡眠の妨げに。寝る前には目を酷使しないようにしましょう。深い眠りにつけずに脳の興奮状態が治らないため、朝起きれなくなってしまうようです。

まとめ

・嫁が起きられない理由は家事や育児疲れの他にも慣れがある。

・あまりにも起きない場合は体調不良が原因かも。

・ホルモンバランスの乱れで眠くなることがある。

・夫婦で取り組む運動や食事改善うぃしてみる。

 

私も低血圧で消して朝にすっきり起きれるタイプではありません。ましてや子育てをされている奥様だと疲れもどっとくるでしょう。たまには奥様を労ってゆっくり寝かせてあげるのも良いでしょう。

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