あなたの周りにはいませんか?

テストが近づいて来ると「単位がやばい」と騒いでいる友人が。

 

私もその1人で、毎回テストが近付いてくると、日頃の行いを恨んでいました。何できちんとしておかなかったんだろうと…。

 

もちろん興味がある学部や学科を選んだので、積極的に勉強して単位取得が楽勝な科目もあります。

 

ただ特に興味があるわけでもない必修科目は本当に苦労しました。そういった科目に限ってテストが難しかったりしますし。

 

今回は、そんな単位事情の酸いも甘いも知り尽くした私が、単位取得のコツをお伝えしたいと思います。

そもそもどうして単位を落とすのか?

真面目な皆さんは、もしかしたら分からないかもしれません。「ものすごくテストが難しくて、必死に勉強しなければいけない科目はともかく、授業に普通に出てテストを受ければ基本的に単位は取れるものじゃないの?」と。

 

まず、授業に出られないのです。私はとにかく朝に弱くて起きられないですし、友人は「高校に比べて家から遠いから面倒」と言っていました。

 

頑張って起きて登校しても、興味がない授業は寝てしまいます。話を聞いていないのでもちろんテストも点数がとれません。

 

どうしようもないの一言に尽きる感じもしますが、人間ですから、退屈なものは眠くなってしまいます…。

 

そんなダメダメな私が行った3つのことは以下の通りです。

【大学単位取得】アプリを使って出席管理

単位が来る条件として、「授業への出席何回以上」というものがありますよね。

 

そのため、何回授業に出席したのかメモをとっている方は多いと思います。

 

そこでおすすめしたいのが、アプリを使っての出席管理です。時間割アプリは便利なものが多く登場しています。

 

私の使っているものは、「出席」「遅刻」「欠席」が日付も含め入力できるようになっており、
どれかをタップするだけで登録できるので、ついつい忘れがちな人にもぴったりです。
私もそのついつい忘れがちな人で、メモをした日としていない日があるから結局回数がわからないなんていうことがあったのですが、
アプリを使い始めてからそういったことはなくなりました!

 

意外と便利なのが「遅刻」項目なんですよね。

 

私の取っていた授業では、遅刻2回で欠席1回と見なす、というものがありました。

 

アプリを使うといつ遅刻したのかが一目瞭然なので、そのような計算がしやすいのです。

 

これで「あと何回休んだら単位がもらえない!」ということが明確に分かるようになったので、危ない科目は目覚ましを3つかけてでも起きるようにしました。

【大学単位取得】情報収集には時間と手間を

この先生のテストは難しいのか?同じ授業だけれどどちらの先生の方が単位を取りやすいのか?そういった情報収集に全力で力を注いでください。

 

私は年がら年中アンテナを張って、何か聞くとすぐにメモをとっていました。

 

同級生はもちろん、先輩から聞くのもおすすめです。

 

ポイントは、ただテストが難しいということではなく、どういう風に難しいのかまで聞き出すことです。

 

暗記をたくさんしなければならないからなのか、参考文献をたくさん読む必要があるから時間が足りないのか、授業で取り扱っていないような思いもよらぬ応用問題を出すのか。

 

私はとにかく暗記が苦手だったのでそういった科目は避け、自分の考えを論文方式で記すようなものは得意だったので、そういうテストの科目を積極的に受講していました。

 

人によって難しいの基準は異なるので、話をしてくれた人にとってはそうでも、自分にとってはどうなのか考えてみてください。

【大学単位取得】最終手段!友達のノートをコピー!

出席が足りないなら代返を、ノートをとっていないならコピーを友達にお願いするのも1つの手です。

 

ただし、頼られてばかりでは人間気分が良くないものです。

 

絶対に言葉でお礼のを気持ちを伝えるのを忘れない、次回は自分が代返をしてあげる、ご飯を奢るなど、最低限の礼儀を持ちましょう。

 

これを怠ってしまうと、友情関係にひびが入りかねません。

 

なるべく自分で努力をして、友人に頼るのは最終手段にしましょう。

まとめ


  1. 単位を落とす理由は、出席回数が足りない、内容を聞いていなくてテストが解けないから。
  2. 出席管理はアプリで行い、うっかりミスを回避。
  3. 科目やテストの情報収集は念入りに。
  4. どうしても危ないときは、お礼を用意しつつ友達を頼る。

 

以上が、私が大学時代に単位を落とさないために行ったことです。

 

学費もう1年分は本当に負担です。自分で払っている方、親御さんが出してくれている方など様々だと思いますが、そのお金があったら何ができるかを考えてみてください。

 

それをモチベーションに頑張りましょう!

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