冬のボーナスは年を越すのにも大事な資金。

クリスマスや年末年始といった出費の多い時期にありがたいものですね。

自分へのご褒美、年末年始の旅行、年始のバーゲンセール…。

冬のボーナスは使い道が無限大!

そんなありがたい冬のボーナスですが2018年の支給日は?平均支給額は何か月分?と夏から気になってしまいますね。

みなさんの冬のボーナスの使い道と併せてご紹介します。

2018年冬のボーナスの支給日は?

公務員は12月10日、民間企業は12月上旬から中旬のあいだが多いです。

公務員の場合は毎年12月1日の基準日時点で在職している職員に対して支給されます。

国家公務員の「一般職の職員の給与に関する法律」で定められています。

ボーナスは「期末手当」「勤勉手当」という名目で支給され、勤勉手当に関しては成績に応じて金額が変化する賞与です。

また、地方公務員の場合は支給額に地域差があります。

民間企業の冬のボーナスは多くの場合は12月上旬から中旬である場合が多いです。

そのなかでも「12月の第一金曜日」「12月5日」「12月10日」「12月1日」に支給する企業が多いようです。

5の倍数に支給するケースが多い傾向にあるそうです。

一部大手企業の支給日を見てみると、「トヨタ自動車は12月1日」「三菱電機は12月10日」「パナソニックと三菱自動車は12月第一金曜日」などになります。

中小企業や零細企業などは業績によって金額がかなり変動するようです。

また、近年ではボーナスが年に一回であったり、まったく出さない会社も増えているそうです。

その理由として、前年を上回る好調に乗れなかったというのがボーナスが出ない理由として大きいそうです。

会社の利益や景気に影響されることが多いです。

冬のボーナスの支給額は? 平均は基本給の2.2カ月分の72万円!

管理職や非常勤を除く国家公務員は、基本給の約2.2ヶ月分ということが多いようです。

2017年の国家公務員の冬のボーナスは、平均支給額は約72万円でした。

2018年冬のボーナスもあまりこの金額と変化はないのかなと思われます。

一方、中小企業も含めた民間企業の2017年冬のボーナスの全平均支給額は約75万円でした。

民間企業のボーナス支給額は企業の数だけバラつきがありますが、相場としては1~2ヶ月分というところが多いようです。

2017年夏のボーナスと2018年夏のボーナスは「製造業は前年比4.91%増」「鉄鋼は前年比26.34%増」など大きく全体を底上げしていました。

なかでもJFEスチールという企業は2017年夏のボーナスが約58万円でしたが、2018年夏のボーナスは約82万円にアップ。

その他に上昇幅が大きかったのが「ガラス・土石」「機械」などの企業でした。

リーマンショック前の高水準といわれる2018年のボーナス。

景気回復で企業が活動的になりましたが人手不足が拭えません。

そのため、報酬や賞与を上げることで人材を集めている傾向があるようです。

夏のボーナスから見ると、民間企業の冬のボーナスも支給額に期待できるのではないでしょうか…!?

冬のボーナスの使い道とは 買い物?旅行?それともやはり・・・

ボーナスの使い道をあれこれ考えているときって幸せですよね。

特に冬のボーナスはクリスマスや年末年始の費用としてとても役立ちます。

そんな冬のボーナスの使い道ですが、みなさまは一体どんなものに使っているのでしょうか?

もっとも多いのは貯蓄に回すケースではないでしょうか。

特別手当だからこそ、普段より多めに貯蓄しておきたいですね。

家庭を持っていれば家や車の購入、車検費用、子供の貯金、老後資金、突然壊れた家具家電のための資金などさまざまです。

引っ越しは9月と3月が多いといいますので、年明けに急遽引っ越しになったりしたらボーナスってすごく助かりますね。

また、ローンや自動車税、固定資産税を冬のボーナスで多めに支払う家庭も多いですね。

特にローンはボーナスで多めに支払ってしまえば月々の支払が楽になります。

生活に必要な資金、貯金に充てる人が多そうですね。

他には旅行やレジャーなどに使う人も多いようです。

働いていると時間的にもなかなか旅行や遠出が難しいということで、年末年始の休みに旅行を充てる人も多いのではないでしょうか?

ずっとほしかった家具家電やPC、スマートフォンを買うって人もいるのではないでしょうか?

自分でほしいものを買えるのはモチベーションが上がりますね。

高いものを買う時はボーナスは非常にありがたいです。

1年に1~2回の自分へのご褒美として高いものを買うのは楽しいですね。

まとめ

・民間企業の冬のボーナス支給日は12月の第一金曜日か5の倍数の日付が多い。

・2017年と2018年の夏のボーナスから見ると、冬のボーナスも期待できるかも…?

・2018年はリーマンショック前の高水準なボーナス。

ボーナスをもらえると「毎日頑張っていてよかった!」と思えますね。

自分のほしいものを買ったり、多めに貯金したり、長期休みもあるから旅行やレジャーをしたりさまざまな使い道が考えられます。

冬のボーナスは楽しいクリスマス、年末年始を過ごすのに非常にありがたい存在ですね。

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