巷で大人気なおフェロメイクは、どうしても二重まぶたの人のメイクという気がしてきます。

フェロモンをまとった表情の表現は「一重まぶたには難しいのでは…?」と思われるかもしれませんが決してそんなことはありません。

 

一重まぶたの人でもおフェロメイクが似合う人とそうでない人がいる気がしますが、どんな差があるのでしょうか?

一重まぶたを活かしたおフェロメイク術をご紹介します。

おフェロメイクってなに?

 

おしゃれでフェロモンがある女性を略して「おフェロ」といいます。

フェロモンたっぷりかつおしゃれな女性のことですね。

おフェロメイクは男性からも女性からもウケがよく、可愛さのなかに艶やかな雰囲気があります。

 

おフェロメイクは頬が火照ったように赤く、うるんだ唇、庇護欲を掻き立てられる瞳が特徴的。

チークはパウダータイプよりクリームタイプの方が火照った頬を表現しやすいのでおフェロメイクにはおすすめです。

普段、チークはあまり発色がいいものは避けがちですがおフェロメイクの場合は自分の肌に合っている発色のいいものを選びましょう。

血色がにじむ火照った頬は抱きしめたくなるような要素のひとつですね。

 

見落としがちな要素かもしれませんが、おフェロメイクには保湿されたツヤツヤ肌が大切です。

特に冬は目や口周りが乾燥しがちですが、おフェロメイクの場合はTゾーンなどもツヤツヤとしていることが多いです。

水分量のあるツヤツヤとした透明感のある肌にプルプルとした瑞々しい唇はセクシーですよね。

内側から輝くような透明感、キラキラとした気持ちを肌で表現します。

そのため、透明感を演出しやすいリキッドタイプのファンデーションやグロスを使うのがおすすめです。

 

また、眉毛は脱色しておきましょう。

存在感の強い眉毛より、脱色して色を乗せた方が垢ぬけた印象があります。

おフェロメイクはチークの色が濃いため、眉毛の色が濃いときつめな顔になってしまいます。

 

おフェロメイクのヘアスタイルは抜け感のあるゆるふわなものが似合います。

お風呂上りのような無造作で空気感のあるヘアスタイルがいいですね。

セミロングからロングヘアの人は毛先だけを軽めに巻いたり、ショートボブの人は無造作に動きのあるヘアスタイルにするのがおすすめです。

ジェルタイプのヘアワックスでツヤ感を出すと上気した血色のいい頬に似合いますね。

一重まぶたにも合うおフェロメイクは?

一重まぶたの難点といえば腫れぼったさですが、実はその腫れぼったさが色気につながります。

おフェロメイクは別名・二日酔いメイクとも呼ばれ、腫れぼったく眠たげな瞳がその色っぽさを演出してくれます。

二重まぶたにはない、アンニュイな感じがあらわれます。

 

しかし二重まぶたのようにまぶた全体にアイシャドウを乗せてしまうと腫れぼったさが目立ちすぎてしまいます。

そのため一重まぶたの人は目尻にラメ系アイシャドウを乗せると切れ長の瞳を演出できます。

目頭やまぶた全体ににラメ系アイシャドウを乗せると、目の全体がラメで光って腫れぼったい印象になりすぎてしまいます。

 

また、アイラインもブラウン系のものを使い目頭5mm程度は引かないようにするといいですね。

目頭にアイラインを引いてしまうと瞳がくっきりとしてしまうので、色気のあるメイクの場合には過度に引かない方がおすすめです。

逆に目尻までアイラインを長めに引くといいですね。

 

マスカラはブラック系かネイビー系がおすすめです。

一重の場合、根元からまつげを上げるのが難しいため、ブラウン系のマスカラは瞳の印象がぼやけすぎてしまって「アイライン失敗したのかな?」という印象を与えかねません。

 

リップは発色のいい赤系を指先で唇の真ん中のみに置いて、透明または薄ピンクのグロスをたっぷり全体的に塗るといいですね。

火照ったようなツヤツヤの唇が演出できます。

まとめ

 

 

・おしゃれでフェロモンがある女性を略して「おフェロ」という。

・おフェロメイクは頬が火照ったように赤く、うるんだ唇、庇護欲を掻き立てられる瞳が特徴的。

・おフェロメイクには保湿されたツヤツヤ肌が大切。

 

女性が一度は憧れるおフェロメイクは実は二重まぶたの人にも一重まぶたの人にも合うメイクです。

むしろ一重まぶたの人の方が手間をかけずに色っぽさが演出できるのかもしれません。

一重まぶたの人はアイラインやマスカラをすべてブラック系もしくはブラウン系などで統一させてしまうと思い印象を与えるので、アイラインとマスカラの色あいは変えるとぐっとよくなると思います。

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