「お好み焼きは好きだけど、もんじゃ焼きは苦手」という人はいませんか?
どうやらもんじゃ焼きが苦手な人はかなり多いようで、まずいから、お腹にたまらない、食感がイヤ…理由は人それぞれです。
でもみんなでわいわい楽しんでいる席で、「もんじゃ焼きは食べたくない」とは言いづらい。
どうしたら苦手なもんじゃ焼きをおいしく食べることができるのでしょうか?
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もんじゃ焼きの見た目が苦手な人は
もんじゃ焼きの見た目が苦手!という人、かなり多いようです。
もしかしたら、苦手な理由ダントツ1位かも。
もはや、味や食感以前の問題。
人間が視界から得る情報は、80%以上と言いますからね…
見た目が苦手な人にとっては、もんじゃ焼き克服はなかなか難しい問題です。
食わず嫌いと言ってしまえばそれまでですが、美味しそうと思えないものを食べてみたいという気にはなれませんよね。
それでもお好み焼きパーティーなどで、もんじゃ焼きを頼もう!という場面に出くわすこともあるでしょう。
もしもそういう流れになったなら…
できるだけ、大きな具が入っているもんじゃ焼きを選んでみては?
細かく刻まれた具ばかりだから、どうしても見た目が悪いのかもしれません。
大きい具が入っていれば、見た目も少し良くなる気がしませんか?
もんじゃ焼きを頼んだら、焼く側に徹するというのもひとつの手。
焼いていれば、見た目が悪くても具は具、食べ物であると認識することができるかも。
一度頭に植え付けられてしまった、もんじゃ焼きのイメージ。
そのイメージを変えるのは、なかなか難しいでしょう。
ですが見た目は悪くても美味しいものはたくさんあります。
もんじゃ焼きが好きになれるよう、一度トライしてみては?
もんじゃ焼きの食感が苦手な人は
もんじゃ焼きの食感が苦手。これもなかなか難しい問題ですね。
食感が苦手なのに、「おいしい」と感じることもないでしょうし…
「もんじゃ焼きが苦手」というよりは、「もんじゃ焼きが嫌い」に近いような気がします。
それでももんじゃ焼きを好きになりたい!おいしいと感じたい!と思うのなら、焼き方を変えてみるのはどうでしょう。
もんじゃ焼き、いつもどうやって焼いていますか?
最初に具を焼いて、その後にドーナツ型に土手を作り、真ん中に汁を流し込む。
大体の人はこうして焼いているかと思います。
この焼き方で焼くと、出来上がりはトロミのある食感。
このトロトロした食感が苦手なんですよね。
でも実は、もんじゃ焼きにはもうひとつ焼き方があるのを知っていますか?
その焼き方とは、浅草もんじゃの焼き方。
具と汁を最初に混ぜてしまうのがポイントです。
そしてそのまま全部を鉄板に薄く伸ばし、焼いていきます。
一度、試してみる価値はありそうですね。
具を最初に焼いて端に寄せ、汁を鉄板全体に広げてパリパリに焼く、もんじゃせんべいと呼ばれる焼き方もあります。
海老せんべいを持って行って、普通に焼いたもんじゃ焼きを挟んで食べるというのも美味しいらしいですよ。
食感が苦手な人は、焼き方や食べ方に工夫をしてみるといいかもしれませんね。
もんじゃ焼きの食べ方が苦手な人は
もんじゃ焼きはお好み焼きと違って、鉄板の上のもんじゃ焼きを小さなへらで直にすくって食べます。
この食べ方がイヤ!という人もかなり多いですね。
美味しいとは思っているのに食べ方がアウト、こんなに悲しいことはありません。
これはもう、自分の分を大きく切り分け、お皿に乗せてしまうのが一番。
仲間には「熱くて食べられないから、お皿の上で冷ましたい」とでも言っておけばいいのではないでしょうか?
もんじゃ焼きの特長とも言える食べ方ですが、苦手なのなら仕方がない。
自分が美味しいと思える食べ方でいただきましょう。
もんじゃ焼きの味が嫌いな人は
もんじゃ焼きの味が嫌い、こうなると美味しく食べるコツも何もありませんね。
嫌いなものは嫌い、好きになれというほうが難しいです。
無理して好きになる必要もないし、食べなくてもいいのではないでしょうか。
もんじゃ焼きを食べるときに仲間はずれ感を感じるのなら、焼く側に回ってみては?
食べられなくても、楽しいもんじゃタイムを過ごせると思いますよ。
もんじゃ焼きの苦手克服法まとめ
・見た目が嫌いな人は、具を考えてみる
・食感が嫌いな人は、焼き方や食べ方に工夫を
・もんじゃ焼きの食べ方が苦手なら、お皿に取り分けてしまおう
・どうしても好きになれないのなら、焼くことを楽しむのもあり
お好み焼きやもんじゃ焼きは、みんなでわいわい楽しく焼いて食べるのが魅力。
紹介したコツを実行するときは、雰囲気を壊さないよう上手に実行してくださいね。