日本人が大好きなお好み焼き。

お米が高級品でなかなか食べられなかったとき、なんとか他のものでお腹を一杯にすることができないか、昔の日本人が知恵を絞って考え出した日本人のソウルフードです。

自宅でもホットプレートを用意すれば手軽に作れるのも人気の秘訣です。
でも上手く火が通らずに半生の状態で出来上がってしまったり、失敗したことがある方も少なくないのではないでしょうか。

お好み焼きに似た料理としては、もんじゃ焼き、広島風お好み焼き、どんどん焼きなど色々とあります。
今回は「モダン焼き」について、自宅でも美味しく食べられる方法などを調べてみました。

モダン焼きとは

モダン焼きとは、お好み焼き(関西風お好み焼き)にそば(蕎麦ではなく小麦粉主体の麺)を追加したものです。

モダン焼きのルーツは、もともとはまかない用として、もっとボリュームがあるものを食べたいということから、お好み焼きにそばをいれたこと。これがお客様にも出されて人気が出て定着したという説があります。

モダン焼きの名前の由来は、「モダン=近代的、現代風」という意味を持ち、横文字を使用してオシャレなイメージを持たせたいということで命名されたようです。
また、お好み焼きとそばの両方が食べられて「(も)り(だ)くさ(ん)」という言葉に引っ掛けてモダンという意味も持っているとのことです。

モダン焼きは主に関西地方で食べられることが多く、それ以外の地域では、モダン焼きと広島風お好み焼きを一緒のものだと思っている方が多いようです。

モダン焼きを自宅で作る際、中まで火が通っていなかったり、麺がべちゃべちゃになってしまったりといった失敗例がよくあります。

どうすれば失敗せずに美味しいモダン焼きが自宅で楽しめるのか、上手な作り方をご紹介いたします。

モダン焼きの上手な作り方


材料はお好み焼きと同じように生地のベースには薄力粉と水と卵を使用します。

薄力粉と水は等分か、または粉に対して水の量は1.5倍以内を使用するとよいそうです。
また、ベーキングパウダーを少々入れると外はカリっと、中はフワっとした焼き上がりになるそうですよ。
お好みで山芋をすったものを入れたり、めんつゆを少々入れたり、水の代わりに出汁を使用するなど生地に味を付けるとさらにと美味しいくなるようです。

具材にはキャベツを入れますが、キャベツを切って生地の中に入れて置いておくと、キャベツから水が出て生地が水っぽくなってしまう恐れがあるので、キャベツは焼く直前に混ぜるようにします。
お好みで紅しょうがや揚げ玉(天かす)を入れるのもオススメです。

ホットプレートに油をひいて、先ほど作ったタネの7~8割分を流し入れて、厚さ2cm、直径20cmほどの円盤状に広げて、まずは片面を焼きます。

お好み焼きを焼いている間に、ホットプレートの空いている場所で麺を焼くため、タネはホットプレートの真ん中で焼かないようにしましょう。
ホットプレートの空いている場所でそばを焼きますが、そばは焼く前にお湯で軽くほぐしておくと焼きやすいです。

麺が焼けてきたらソースを適量かけて味をつけますが、このときしっかり味を付け過ぎてしまうと、最終的な味が濃くなってしまうので、味付けは薄めにしておくと良いでしょう。
そばに使用するソースは焼きそば用の付属しているソースでも、ウスターソースでも、お好み焼き用のソースでもなんでも構いません。
粉がつおや、彩り用の桜海老をお好みで入れるのもオススメです。

お好み焼きの片面とそばが焼けたら、焼けたそばをお好み焼きの焼いていない面に乗せ、あらかじめ残しておいたタネをそばの上に全体的に広がるように流し入れいます。

人気がある「豚モダン焼き」にする場合は、そばの上にタネを流し入れてからその上に肉を引きます。

ヘラで裏返して焼きます。

ほぐした麺を焼かずにお好み焼きの上に乗せ、その上にタネを流しいれて焼く方法もありますが、その場合麺がしっかり焼けずにベチャベチャになってしまう可能性が高いです。
そばを別に焼いてから合わせて一緒に焼くほうが失敗は少ないと思います。

裏返してから焼く時に、後から流し入れたタネがしっかり広がって満遍なく火を通すために、裏返した後にヘラでギュッと押し付けるようにしてください。

通常お好み焼きは、フワっと仕上げるためにヘラで押し付けることはしません。
モダン焼きは麺があって火が通りにくいため、半生のまま出来上がってしまう場合もあるため、この作業を忘れないようにしてください。

5~6分くらい焼いてから再び裏返し、ソースを満遍なく塗って青海苔や鰹節、マヨネーズなどでお好みに味付けしたら完成です。

色々なモダン焼きの楽しみ方


先ほど紹介したモダン焼きは一般的なものですが、色々な食材を一緒に楽しめるのがモダン焼きの良いところでもあります。

具材にエビやイカなどの海鮮を入れたり、サイコロ状に切ったお餅や納豆を入れて和風にしたり、キムチを入れて韓国風にしたり、ミートソースを入れて洋風にすることも出来ます。

満腹感を高めるために糸こんにゃくを入れたり、そばのかわりにうどんを使用するのもオススメです。
うどんを入れる場合は、使用する分量にはよりますが、そばに比べて厚みが出てしまうので、お好み焼きとうどんは別々に焼いて、後からうどんの上にお好み焼きを乗せて作ると失敗は少ないかもしれません。

まとめ

  • モダン焼きはお好み焼き(関西風お好み焼き)とそば(蕎麦ではなく小麦粉主体の麺)を追加したものです。
  • お好み焼きとそばを別々に焼いた後に合わせて一緒に焼くと、麺がベチャベチャになる失敗を防げます。
  • そばを一緒にしてから裏返した後にヘラでギュッと押し付けてやくことで、タネがそば全体に広がって満遍なく火が通るようになります。
  • 海鮮や和風、韓国風、洋風など、混ぜる食材によって色々なタイプのモダン焼きが楽しめます。
  • そばの代わりにうどんを入れる場合は完全に別々に焼いてから最後に一緒にするやり方の方が良いかもしれません。
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