英語の発音って、難しいですよね?

特に『r』の発音。

私は中学から英語を習い始めて(あの頃はみんなそう…)、ほぼ100点のオンパレード。

発音も、1単語ごとなら綺麗に発音できている方じゃないか、と思っていました。

テストなら発音は完璧。ただ、『r』の発音に関してだけは自信がありませんでした…。

皆さんはどうですか?

巻き舌ってそもそも何!?

r』の発音って、舌を口の中のどこにも触らない状態にするんです。

って、分かりにくいですよね!?

そこで出てきた常套句が、「巻き舌っぽく!

そんなこと言うから、間違っちゃうんだよ!…と私は思うのです。

巻き舌って、舌を口の中でくるんと巻くことですよね?

舌を口の中で精一杯くるんと巻いて、そのままの形を崩さずに「ロ」と言ってみて下さい。

犬が怒った時に唸るような、声と言うか、音が出ませんか?

これは、昔は割と簡単に聞くことができたんです。

昔のドラマには、口の悪い役の方がちょいちょい出てきて、

「バッキャヤロオゥ!(=バカヤロウ)」とよく言っていたんです()

最後の「‥ロオゥ!」の所が巻き舌になっていました。

なので真似しやすくてつい、教える方も「巻き舌っぽく…」と言ってしまっていたのかなと思います。

英語の『r』の発音って?

でも、『r』の発音は、そんな唸るような音ではありません。 

かくゆう私も、『r』の発音はいまいち出来ていませんでした。

r』の発音は、舌を口の中のどこにも触れない状態で、

ra()』とか『ri()』とか発音する、という事だけ知っていました。

しかし高校に入り、私は英会話部に入部。

そこで出会った顧問の先生は、英語の発音が完璧で、教え方も上手でした。

私は英語のスピーチコンテストに出場する事になり、先生から発音を教わる事に

なりました!

私の最初の壁は、”arriveの『r』でした。

:「アライブッ」

先生:「舌が上あごに付いてる。ア、ラーイヴッ」

:「ア、ラーイブッ」

先生:「アゥ、ラーイヴッ、口をすぼめてから「ラ」、「ヴ」もしっかり下唇噛んで!

皆さん、気づきましたか?

先生は、『r』の発音について、「舌を巻いて…」とは言っていません。

上も下も、どこにも触れてはいけないのですが、

巻き舌とは、ちょっと違うのです。

rarirurero』を言うときのコツと練習法

舌をどこにも触らない状態にする『r』の発音ですが、コツがあります。

言い始める前に、口をすぼめて「ウ」の形にしてから、上あごに舌が付かないように

注意して、『ra()』『ri()』『ru()』『re()』『ro()』と言ってみましょう。

上あごに舌が、付いていませんか?

日本語の「ウ」を言う時より、口を小さくすぼめてから、発音してみて下さい。

自分では少し、「()ラ、()リ、()ル、()レ、()ロ」と言っているようにも

聞こえるかもしれません。それで正解です。

練習法は、まず口を小さくすぼめます。

そのまま声を出すと、こもったような「ゥーッ」となりますよね?

口をすぼめてから、長めに「ゥー」と言ってから、「ラッ」

口をすぼめてから、長めに「ゥー」と言ってから「リッ」

こうすると、ちょっと舌が上あごに触りにくくないですか?

続きも口をすぼめて長めの「ゥー」と言って「ルッ」

口をすぼめて「ゥー」と言ってから「レッ」

口をすぼめて「ゥー」と言ってから「ロッ」

この時、舌は上あごに付いていないかを常に意識して練習して下さい。

始めは、舌が上あごに付いていないつもりでも、少し付いていたり、

上あごに舌が触れる感覚が、分からないかもしれません。

誰かに「ラ」と言っている時の口の中を見てもらい、本当に舌が上あごに付いていないか、

確認してもらうのもいいでしょう!

口の中を見てもらうのはちょっと恥ずかしいかも知れませんが、『r』の発音にこだわる

者同士なら、背に腹は代えられないでしょう(でも、口臭には注意してね)

思いっきり「ウ」が聞こえるように「ウーラッ、ウーリッ」とか言うのもやめましょう。

ちゃんと発音できていれば別ですが、そんなにはっきり発音していると大抵は、

「ラッ」と言う時、舌先が上あごに付いてしまっています。

これは『l(エル)』の発音の『la()』に近いかも知れません。

英語の『ra()』は、日本語の「ラ」ではないし、英語っぽく聞こえても、『l(エル)』の

発音の『la()』とも違うので(l』は舌先が付く)

最初ははっきりと「ラ、リ、ル、レ、ロ」と聞こえなくて、怪しい『ラリルレロ』に

聞こえるでしょう。

それでもめげずに頑張って、「ゥーラッ、ゥーリッ、ゥールッ、ゥーレッ、ゥーロッ」と

毎日何回も言って練習してみて下さい。

そのうち、舌が触らずに言える様になりますよ!

r』の”ラリルレロ”が完璧になれば、次は単語でも言えるか確認してみましょう!

例えば”arrive”とか?

実際の単語を言おうとすると、舌先が上あごに触れやすいので、『r』の発音の前に一度

口をすぼめてから発音しているかを確認してみて下さい。

「アゥラーイヴ」みたいな感じになるといいです。

何度もトライしてみて下さいね!

まとめ

・英語の『r』の発音は巻き舌ではない。

・『r』の発音は、舌を口の中のどこにも触れない状態の音を言う。

・コツは最初に、唇を小さくすぼめた「ウ」の形にしてから

()ラ、()リ、()ル、()レ、()ロ」と発音する。

・日本語での「ラリルレロ」は舌が上あごに触れるので、コツを参照に発音練習する時、

舌が上あごに付いていないかを特に注意して行う。

・単語になると、『r』の発音が真ん中に来たりして、口を一旦すぼめてから「ゥラ」の様にするのを忘れがち。上あごに舌先が触れやすいので注意する。

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