小さい魚ながら、香ばしい食感に身と卵の旨みがたっぷりで、おつまみにもぴったりな、「ししゃも」。

特に子持ちのししゃもは、たっぷり詰まった卵のつぶつぶが美味しいですよね。

私も大好物なのですが、グリルで焼くのは中々難しいですよね。

小さいから焦がしやすくて火加減が難しいし、時々お腹が破裂することも。

それに、こびりつきやすいので、魚焼きグリルの汚れも気になります。

「電子レンジで手軽に調理できないかしら?」と思って検索すると、世にも恐ろしい「爆発」の文字が

実は子持ちシシャモって、とっても爆発しやすいみたいです。

魚焼きグリルで焼いても破裂することもありましたが、レンジ調理は特に爆発しやすいようです。

これは、既に焼いたししゃもを温め直す場合も同様のようで、ししゃもを温め直すのが怖くなってしまいます。

ししゃもをレンジで美味しく安全に温めるには、一体どうすればいいのでしょうか?

なんで食材が電子レンジで爆発するの?


電子レンジで爆発しやすい食材の例を挙げてみると以下のようなものがあります。

・卵

・ぎんなん

・ウインナー

・丸魚

・イカ 等

共通点は、「殻や膜がある」ということです。

爆発の原因は、電子レンジの温めのメカニズムにあります。

電子レンジは、マイクロ波を飛ばして食材の中の水分にぶつけて振動させ、温度をあげることができます。

水分は温度が上がると水蒸気になり、食材の隙間から抜けていきます。

しかし、卵やウインナーなど上にあげた食材は、殻や膜があって水蒸気が抜けないため内部に水蒸気がたまり、どんどん圧力が上がっていきます。

そして、その蒸気の圧力に殻や膜が耐えられなくなると、割れた瞬間に一気に蒸気が飛び出す、つまり爆発してしまうのです。

「電子レンジ」「爆発」で検索すると、たくさんの方がいろいろな食材を爆発させていて、笑い話になっていたりもしますがこの爆発、かなり危険です。

高温の蒸気と食材が勢いよく飛び散るため、器が変形したり火傷の危険があったりと、笑い事じゃ済まされない危険なことなんです。

魚は電子レンジで爆発しやすい?


魚は皮があり、内部に内臓や身、卵などが詰まっているので構造的に爆発しやすいと言えるでしょう。

あた、油分が多いのも急な加熱の原因になるので、より爆発しやすいと考えられます。

魚は調理はもちろん、再加熱の場合でも爆発しやすいようなので注意が必要です。

また、明太子などの魚卵は、薄い膜の中に卵が詰まっており、さらに一粒一粒も膨らむため爆発しやすい食材といえます。

私もよく、明太子を加熱してたらこにするのですが、加熱のしすぎで爆発させることがあります。

ラップで飛散を防ぐのですが、ラップがうまく覆われていなかったり、ラップで密閉されすぎてさらにラップが破裂し、卵がレンジ内に飛び散っていた苦い経験があります。

子持ちししゃもは「魚」かつ「卵」という爆発しやすい要素たっぷりなので、爆発率が非常に高いと言えるでしょう。

・ししゃもを爆発させない為にはどうすればいいの?

対策としては、2つ考えられます。

①爆発しにくいように、穴や切れ目を入れる

お腹の近くなど爆発しやすそうなところに切れ目を入れたり、爪楊枝などで穴をいくつか開けておきましょう。

蒸気の抜け穴ができれば、爆発する可能性が低くなります。

②加熱中にこまめに止めて、あたたまり方を確認する

電子レンジは全体が満遍なくあたたまるのではなく、一箇所が局所的に温まることが多いようです。

加熱を開始したらそのまま放置するのではなく、10~20秒ごとに止めて確認すれば、ゆっくり温めて急激に圧力が上がるのを防げそうです。

また、ゆっくり温めるという意味では、ワット数を下げて加熱するのも対策になりそうです。

どうしても爆発が怖い場合は、魚を入れた器にあらかじめラップをし、そのラップに空気穴を開けておけば、飛び散りを防ぐことができます。

また、最近は肉や魚を電子レンジで調理するための、蓋つきの陶製の器などもありますので、そういったものを活用すれば安心です。

既にししゃもを爆発させてしまったら気になる電子レンジのお掃除法


残念ながらもう既にししゃもを爆発させてしまった、という方は今回の反省を胸に、速やかにお掃除の準備をしましょう。

飛び散った卵や身、脂などで火傷しないように気をつけてください。

汚れは放置するとこびり付きますし、魚の脂は匂いが残りますから、早めの対処が必要です。

レンジ内のお掃除は、重曹水がおすすめ!

重曹水で湿らせたフキンで拭きあげると、汚れも匂いも落ちやすいです。

また、耐熱容器に重曹水を入れ、レンジ内が蒸気で曇るくらいまで加熱してから拭けば、より効果的です。

洗剤は電子レンジの故障の原因になりますから使用を避けましょう。

また、市販の電子レンジ掃除用アイテムとして、レンジで温めて拭くだけのスポンジやシートなどもあります。

そちらを活用してみるのも良いでしょう。

まとめ

・殻や膜がある食材は電子レンジで破裂しやすい

・魚は皮と脂で爆発しやすく、卵のある子持ちししゃもは特に危険

・爆発を防ぐには、穴や切れ目を入れ、ゆっくり温める

・爆発した後の掃除には重曹水がおすすめ

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