タイのビーチリゾートと言ったら、プーケット!

でも現地に住む日本人には、クラビも人気があります。

 

タイのビーチリゾートに行くなら、クラビとプーケットどちらがおススメ?

そんな質問に答えるべく、それぞれの魅力をご紹介したいと思います!

プーケットとクラビはどこにあるの?

まず、プーケットとクラビの位置を知っておきましょう。

 

タイは、左がわを向いた象の顔のような形をしています。

鼻の付け根、ちょうど口があるあたりにバンコクがあると思ってください。

クラビとプーケットはそこより左側、長い象の鼻の部分にあります。

 

プーケットとクラビは、鼻の真ん中よりもう少し先。

そこにある、Uの字を逆さまにした湾にあるのがプーケットとクラビです。

右側がクラビ、左側がプーケット。

タイランド湾ではなく、地図の左側のアンダマン海に面しています。

 

広いタイの中で、クラビとプーケットはそれほど離れていません。

でも実際に行ってみると、全く違った顔を持っています。

ではプーケットとクラビ、それぞれの特徴を見てみましょう!

ワイワイイケイケの観光を楽しむならプーケット


 

まずはタイを代表するビーチリゾート、プーケットから。

 

プーケットは陸続きのように見えますが、実は大きな島です。

世界中から観光客が訪れるので、ホテルや商業施設が数多くあります。

特にパトンビーチは活気があり、夜も眠ることはありません。

賑やかなバケーションを過ごしたいなら、プーケットをおススメします。

 

プーケットの良いところは、英語が通じるところ。

ローカルな場所に行ってしまうと通じないこともありますが、観光客のいる場所なら言葉の心配は要りません。

英単語だけを並べて言っても通じるので、海外旅行初心者でも安心です。

自然と触れ合い、ショッピングを楽しみ、夜遊びで羽目を外す。

タイらしさを存分に感じることができるので、タイは初めてという人にはプーケットのほうがいいかも。

落ち着いた休暇を過ごしたいならクラビ

対するクラビはどんなビーチリゾートかというと。

 

プーケットに比べると、かなり落ち着いたビーチリゾートです。

観光客の層もプーケットとは違い、ワイワイした雰囲気はありません。

タイ人にも人気のリゾートなので、タイ人観光客も多くみられます。

 

青い海に突き出した、奇抜な形の島々。

そんなビーチを眺めながら、のんびりと過ごす休日にぴったりです。

 

クラビのおススメポイントは、なんといっても落ち着いた雰囲気。

タイのビーチリゾートは賑やかなところが多いのですが、クラビはちょっと違います。

ジェットスキーなどのマリンスポーツが禁止されているので、海は本当に静か。

いかがわしいバーのネオンがきらめくストリートもありません。

ただし、プーケットのように観光客が溢れているというわけではないため、英語が通じないことも。

静かな海を楽しみたい、タイには何度も来ているという人にはおススメです。

絶対に行きたいタイのおススメ観光スポットは・・・ピピ島!


 

ではプーケットとクラビ、おススメの観光スポットとは?

それは、プーケットとクラビの真ん中にあるピピ島です!

 

ピピ島と言えば、レオナルド・ディカプリオ主演の「ザ・ビーチ」の舞台となったことで有名。

エメラルドグリーンの海がとてもキレイで、ダイビングやシュノーケルは人気のアクティビティです。

プーケットからもクラビからも、2時間程度。

是非とも訪れて欲しい観光スポットです。

 

島内は、車が走っていません。車もバイクも禁止なのだそうです。

なので、移動は徒歩か自転車。

そのせいか、とても静かでのどかな雰囲気。時間がゆっくり流れます。

普段の生活からはとても考えられない、非日常な島の日常。

それがピピ島の魅力です。

 

エンジン音が聞こえないビーチで、まったりと過ごすのもよし。

島の展望台から、美しい海を見下ろすのもよし。

そんなのどかな島のバーで、夜はワイワイ盛り上がるのもよし。

静かに過ごしたい人にも、賑やかに過ごしたい人にもおススメの島です。

まとめ

・プーケットとクラビはタイの南部にある

・賑やかなビーチリゾートに行きたいならプーケット

・落ち着いた休暇を過ごしたいならクラビ

・プーケットからもクラビからも行けるピピ島は、魅力的な観光名所

 

日本の旅行代理店でタイのパンフレットを探していると、プーケットは必ず目に入ると思います。

初めてのタイに、プーケットを選ぶ人もいるでしょう。

でも何度かタイに来たことがあるなら、是非クラビも旅先の候補に入れてみて!

いつもとは違ったタイを見ることができるかもしれませんよ。

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