本を片手に、いかにも楚々とした雰囲気の文学少女ファッションに憧れを抱いたことはありませんか?

そもそも文学少女自体に人気があります。「上品に見える」「真面目そう」「頭が良さそう」と言う声をよく聞きます。

そんな文学少女をイメージしたファッションは、男女ともに支持率がばつぐんです!

ポイントは、定番のメインアイテムと、おしゃれな小物を活用すること。

今回は、現役女子大生でファッションが大好きな私が、季節ごとの押さえるべきアイテムをお伝えします。

【文学少女ファッション】春は淡いカラーをメインに

出会いの季節の春。新しくたくさんの人と出会うため、なるべく人に好印象を持ってもらいたいですよね。

文学少女らしさとそれらを叶えてくれるアイテムは、襟付きのブラウスです。色は白が定番ですが、ベージュなどの淡いカラーも良いと思います。

四角い襟なら真面目そうなイメージを、丸い襟なら優しそうな印象を与えることができます。

肌寒い日には、ジャケットよりもカーディガンを合わせましょう。

また、ワンポイントの小物には丸メガネがおすすめ。

文学少女ファッションのポイントは、「真面目だけど柔らかい女性らしさ」です。そのため、ファッションの中で丸みを強く意識する必要があります。

今日の服装は少し固くなりすぎてしまったかも?という方は、是非丸メガネを使用してみましょう。

かけるだけなのに簡単に文学少女に近づくことができますよ。

【文学少女ファッション】汗は天敵!夏は清涼感で勝負

せっかく綺麗にヘアメイクをしても、汗で崩れてしまいがちなのが夏です。おしゃれをしたい人には少しやっかいな季節ですね。

少しでも清涼感を上げるためのヘアアレンジ。それは、定番の三つ編みです。

古臭く見えすぎると思う方もいるかもしれませんが、少し崩してふわくしゅとした三つ編みは、清楚だけれどどこか今時な文学少女に見えますよ。

それに合わせる服装は、シャーベットカラーのワンピースです。ポイントは、ウエストにリボンが付いているなど、Aラインのシルエットのものを選ぶことです。

直線的なラインのワンピースもおしゃれですが、Aラインの方が女性らしく見えるため、文学少女のイメージにぴったりなのです。

これは少し甘すぎるという方は、薄いカラーのワイドパンツをチョイスしましょう。

文学少女って、夏は白いワンピースを着ている気がするのは私だけでしょうか?なんだか毎年新しい白ワンピを求めてお店をあちこち探し回っています。

また、麦わら帽子もそれらのファッションに相性が良いです。リボンがついているものが素敵ですね。

夏は「ベタすぎるかな?」と思うくらいで攻めて行きましょう!

【文学少女ファッション】秋のカラーは文学少女ファッションと相性ぴったり

ボルドーなどの秋カラーは、レトロな雰囲気の文学少女ファッションに相性ばつぐんなのです。

ここでまず押さえたいのは、ベレー帽。ロングの方にもショートの方にもお使いいただけます。

髪をそのまま下ろして使用してももちろんかわいいですが、私は横で小さくお団子を作るなどのまとめ髪との組み合わせをおすすめしたいです。

後れ毛をたっぷりと出したまとめ髪は、どこか都会的さを演出でき、服のモダンさとのバランスが良くなります。

そして是非、こっくりとしたカラーのチェックのスカートを合わせましょう。膝上よりも、膝丈をおすすめします。

スカートの場合、トップスをインして着こなしましょう。

足元にはローファーを。踵が高いような、少しゴツめなものを選ぶと、ファッションが締まります。

【文学少女ファッション】冬はかわいさと防寒、2つを叶えたい

冬は防寒も大切ですが、肌を見せなくてもしっかりとポイントを押さえれば、おしゃれな文学少女に見えます。

Vネックで襟元にラインが入っているセーターが定番です。トップスはインでもアウトでもどちらも相性が良いですし、着まわしがしやすいアイテムです。

無地のセーターなら、編み目が大きくてはっきりしているものが良いでしょう。すこしオーバーサイズで着こなしてみてください。

ブラウスの上からベストを着るというコーディネートもおすすめです。襟元や裾からわずかに見えるブラウスが、こなれ感を演出してくれます。

また、マフラーなどの小物は素材で選びましょう。ふわふわとしたものをチョイスすることで、女性らしいファッションになります。

まとめ

  1. 春は淡い色のブラウスで好印象、小物は丸メガネ。
  2. Aラインワンピとゆる三つ編みで、夏の暑さに負けない清涼感を。
  3. 秋カラーを全体に使い、ベレー帽やローファーなどで工夫。
  4. セーターやマフラーは素材や柄を要チェック。

文学少女ファッションは、いくつかのポイントとアイテムを押さえるだけで簡単にできます!

ぜひチャレンジしてみてください。

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