雪が降る地域では、冬になると歩き方にとても気を使いますよね。私の住んでいる地域も、真冬になると積雪が1メートル以上になるため、雪の上を歩くときは慎重になります。特に、何回も人が通って凸凹になった歩道や、カチカチに凍った上にうっすら雪が積もったときにはめちゃくちゃ気を使います。

 

その雪道で、自分一人で転んで誰かに危害を加えなければ問題ないのですが(と言っても痛いですが)、誰かを巻き込んでしまう可能性もあります。それが自分の子どもだったら…と考えるとちょっと怖いですね。

 

また、まだ歩けない小さな子どもがいるご家庭では、外出する際にベビーカーを使うこともあると思います。雪のない季節であればベビーカーは非常に便利ですが、滑りやすい雪の積もった道でのベビーカーの使用は安全なのでしょうか?もう一つのお出かけ必需品である、抱っこ紐では雪道でも問題ないのでしょうか?ベビーカーと抱っこ紐、この2つの使い分け方を検証してみました。

 

雪道でベビーカーの使用は安全か

 

ベビーカーの車輪は、前後共に2枚1輪または1枚1輪、もしくは前が2枚1輪、後ろが1枚1輪のものが主流となっています。また、タイヤはプラスチック製のものが多いですが、ゴム製のものや空気を入れて使用するエアタイヤのものもあります。

 

アスファルトを走行するうえでは、車輪の数やタイヤの材質によって多少乗り心地や操作に差があるものの、大きく影響することはありません。しかし、アスファルトの上に雪が積もった場合、状況が全く異なります。

 

ふわふわした新雪にベビーカーを走らせようとすると、車輪が埋まって操作性が一気に悪くなります。最悪、車輪に雪が絡まって動かなくなる可能性もあります。また、歩行者によって固められた歩道も、アスファルトと違って表面がガタガタになっていますので、振動が大きくなったりベビーカーが横滑りしたりする原因となります。したがって、しっかりと除雪されている場合を除いては、雪道でのベビーカーの使用は危険であることがわかります。

・ベビーカーの代用品である抱っこ紐

ベビーカーが使えないとなると、雪国のママさんたちはどうやって赤ちゃんと外出しているのでしょうか?その答えは「抱っこ紐」です。

 

抱っこ紐とは、赤ちゃんを抱くときに用いる紐や帯のことです。最近では、抱っこだけでなくおんぶもできるものもあり、長時間抱っこをしても体にあまり負担がかからないものが売られています。

 

私の住んでいる近くのスーパーでも、赤ちゃんを抱っこ紐に包んで買い物をするお母さんを見るようになりました。寒い地方の冬では、ベビーカーで冷たい風にさらされるよりも、お母さんの体の温かさで赤ちゃんを寒さから守る方が一般的なようですね。

 

また、抱っこ紐であればベビーカーと違って雪道でも移動は可能なので、雪の多い地方では重宝されるようです。ただし、転倒のリスクは伴うので雪国ならではの工夫が必要です。転ばないようにするにはどうしたらいいの?どんな靴を選べばいいの?など、転ばないための知恵について次の章でお答えします。

雪国で転ばないための知恵3つ

 

①靴底に滑り止めがあるものを選ぶ

転ばないためには靴選びが重要です。外見はすごく温かそうで冬用に見えるものでも、靴底がツルツルなものもあります。また、何年も履き続けていると、滑り止めが効かなくなっている場合もありますので、お出かけ前に必ず靴底をチェックしましょう。靴底全体に細かく凹凸があり、4、5か所に滑り止めのポイントがあるものを選ぶと滑りにくくなります。

 

②ペンギン歩きをマスターする

北国では、「積もって固まった雪の上を歩くときにはペンギンのように歩くと転びにくい」とよく言われます。「ペンギンのように歩く」とは、歩幅を小さくし、足の裏全体を使って地面を踏みしめてゆっくりと歩くことです。このさまがペンギンの歩き方に似ていることから、「ペンギン歩き」と言われています。また、小さい子供が歩く姿である「よちよち歩き」にも例えられます。

③滑りやすい気温は0~3℃前後

寒ければ寒いほど滑りやすいのでは?と考えられるかもしれませんが、そうではありません。冷凍庫から取り出してすぐの氷は容易に持つことはできますが、しばらく放置して解け出した氷は、ツルツル滑ってなかなか持てなかったということはありませんでしたか?氷の表面が水に覆われると、かなり滑りますよね。それにより、氷が解け始める0~3℃くらいの気温が一番滑りやすいのです。お出かけの前には必ず天気予報をチェックしましょう!

 

まとめ

・ベビーカーが使用できるのは「雪が積もっていない時期」と「除雪がされているとき」

・ベビーカーの代用品は、雪道でも使える「抱っこ紐」

・雪道で抱っこ紐を使用する際は、「靴底」「歩き方」「気温」を確認

 

雪が積もった状態でのベビーカーの使用は危険を伴いますので、雪道ならば抱っこ紐に切り替えた方が無難です。ただし、雪道は滑りやすいので万全の対策をしてお出かけくださいね!

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