赤ちゃんの寝顔や笑顔って周りの人を幸せにするほど可愛く癒されますよね。
ただそんな赤ちゃんがいきなり狂ったかのように泣き出すがあります。ママはもちろん周りの人もあたふたすることって多いんじゃないでしょうか。
さらに子育て初めての慣れないママはさらに混乱するでしょう。

赤ちゃんがなく原因は様々な要因があります。泣き方によってだんだんと見分けられるようですがなかなか難しいですよね。

赤ちゃんが泣く主な原因と「こんな時泣き止んでくれればいいのに・・・!」と思うママへ対処法をお伝えします!

赤ちゃんが泣くには理由がある?

赤ちゃんが泣くのにはお腹が減っていたり、眠かったりと様々な要因がありますよね。
はっきりとできないものもありますが、大きく二つに分けてみましょう。

  • 肉体的泣き…肉体的な不快感がある場合の赤ちゃんの泣き声は最大の泣き声で泣くためかなり大きく、ママが抱っこしても泣き止まない場合が多い
  • 精神的泣き…新生児でも精神的な不安感や不快感があると泣きます。これが唯一の意思表示方法でもあります。抱いたら泣き止む、機嫌が良くなりすやすや眠ることが多い

またこれ以外にも、区別がつけがたいものとしては精神的泣きでも身近な人以外が抱っこしても泣き止まないことや、抱っこの仕方が悪いことで肉体および精神的に不快があって泣き止まないこともあります。
赤ちゃんはとても敏感なので泣いている時もあたふたせず、何に対して不快感があるのかを汲み取るように心を通わせましょう。

肉体的泣きの要因と対処法

肉体的要因で泣く理由は以下の項目が考えられます。

  • 空腹…授乳時間やお腹が空いているときに泣き出します。また授乳の仕方が悪い場合にも泣き出すことがありますので、飲ませ方を再度確認することが必要です。
  • 排泄…おむつの蒸れからくる不快感で泣き出します。近頃のオムツは排泄後も快適になっていますが、ご飯の後や時間が経った時などは定期的にチェックするようにしましょう。
  • 痛みや痒み…虫刺され、擦りむき、かぶれなどでの肌に感じる不快感もとても敏感。排泄、空腹とは少し違う泣き方をしていたら様子を見て早めに病院に連れて行ってあげましょう。
  • 眠いのに眠れない…温度などの不快感で泣いている場合が多いようです。部屋が暑すぎたり寒すぎたりしないように室温25度に保ってあげましょう。
  • 風邪などの病気…発熱する30分前くらいから泣くなど前駆症状として泣き出すことがあります。体温測定、便の確認、顔色を確認してあげましょう。

上記のような肉体的要因の場合は不快の原因になるものを取り除くことが最大の対処法。抱っこしても泣き止まないっことが多いので、原因を取り除いたのち様子を見ましょう。ゆっくりあやして快適にしてあげることが泣き止ませる近道です。

精神的泣きの要因と対処法


赤ちゃんの感情は不安定。きちんと原因を見てあげましょう。

  • 環境の変化への適応不全…約10ヶ月間子宮の中で暮らしてきた赤ちゃんにとって新しい環境に適応するのに時間がかかっています。子宮の中にいる時と同じような環境にしてあげましょう。おもちゃであやしたり、抱っこやゆりかごでゆらゆら揺らしてあげましょう。
  • 睡眠サイクルの不安定…俗に言う夜泣きの一種です。赤ちゃんはお昼寝もするので夜中に目が醒めることも多くなかなか寝付けないことがあります。夜間に昼間と勘違いして覚醒し、周りの暗さや親がいない不安で泣いてしまいます。しっかり夜に眠るためにも適度な遊びを昼間にすること、家族みんなで睡眠サイクルを合わせるようにすることが大切です。
  • 性格的泣き…4ヶ月ごろから赤ちゃんにも自我が芽生えてきます。不快感以外にも自分の思い通りにならなかったり、つまらなかったりすると自己表現の一種として泣き出します。興味を致してあげることが第一ですが、我慢をすることも教えて行くようにしましょう。

精神的泣きの場合には抱っこし続けゆっくりと揺らして安心感を与えてあげましょう。または放っておいて30分程度様子を見て見ましょう。泣き止んですやすや眠った場合には安心している証拠です。

まとめ

  • 赤ちゃんがなく原因には「①肉体的泣き」と「②精神的泣き」の大きく二つがある。
  • 肉体的泣きの場合は要因を取り除いてあげることが対処法。
  • 精神的泣きの場合は抱っこして安心感を与えてあげる。

赤ちゃんの泣きは感情や意思の表現方法の1つです。要因があるかと思うので泣きの様子をじっくり経過観察をするのも大切です。

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