赤ちゃんは消化器官が未発達のためお腹をくだしやすいです。

普段通りにしていても下痢が続くことも…。

離乳食やミルク、母乳が原因?

その他に下痢の原因になることはあるの?

 

体調が悪そうじゃない場合の下痢は病院に行くべき?体調が悪そうなときはいつ病院へ行く?など病院へ行くタイミング、下痢の原因などについてお話します。

赤ちゃんのうんちから下痢を見分ける方法とは

 

特に母乳またはミルクを主食としている月齢は普通の便と下痢の見分けがあまりつかないことも多いかと思います。

赤ちゃんは消化器官が未発達のため、下痢でなくても便が緩いことも多いため「これは下痢かな?」と不安になってしまいますね。

そのため病院に行ってみても下痢ではなく軟便といわれたことがある人は多いのではないでしょうか?

 

下痢の場合は「便の水分量が普段よりも多い」「おむつに黄色いしみがついている」「おむつから便が漏れる」「1日6回以上の便がある」などが目安になります。

水分量が多い場合、おむつが水分を吸収するので便以外に黄色いしみが伸びていることが多いです。

 

軟便は水分が多いというより「水っぽくはないけど便が緩い」という感じに近いかと思います。

下痢のように伸びてしまっていてもおむつが水分だけを吸収していることが少ないように思います。

赤ちゃんの下痢の原因

下痢の原因は「消化不良」「母乳や粉ミルク」「感染症」「薬の影響」「果汁」「アレルギー」などが挙げられます。

 

また、急性の下痢と慢性の下痢に大きく分かれます。

2週間以上、下痢が続く場合は慢性の下痢になります。

 

急性の下痢の多くが感染症の場合が多いです。

ウイルスや細菌に感染することで起こる、いわゆるお腹の風邪ですね。

扁桃腺炎、肺炎、中耳炎、尿路感染症、突発性発疹などになっている場合も下痢の症状を伴います。

 

母乳の赤ちゃんに軟便または下痢が慢性的に起こることがあります。

個人差があり、赤ちゃんによっては1日6回以上の水のような下痢が慢性化していることもあります。

しかしこの場合、母乳に含まれるビフィズス菌が正常に働いている証拠なので心配する必要はありません。

また、同時に白い粒のようなものが混じっていることもあるかもしれませんが、それは母乳に含まれる脂肪やカルシウムのカスです。

 

粉ミルクでは製品と赤ちゃんの相性で下痢、便秘、快便になることが多いようです。

下痢の場合は粉ミルクに含まれている乳糖が原因の可能性があります。

乳糖が入っていない粉ミルクを試してみるといいですね。

もしくは粉ミルクをつくるときの水が多すぎていたり、冷たすぎるのも下痢の原因になりがちです。

少し水を少なくしてみる、お湯の温度をあげるなどの対応が考えられます。

 

果汁は果糖が多いので下痢になることがあります。

果汁を飲むと下痢が多いかもと思う場合は麦茶に切り替えるといいですね。

 

離乳食がはじまっている場合は食物アレルギーの可能性もあります。

近年では乳幼児でも足の裏から血液を採取して、アレルギー検査をしてくれる病院も増えてきているので医師に相談してみるのもいいです。

赤ちゃんが下痢をしたらどのタイミングで病院に行くべき?

赤ちゃんはできるだけ病院に行かせたくないと思う人も多いのではないでしょうか?

できるだけ薬での治療をしたくなかったり、風邪を移されてしまうリスクがあったり、ただでさえ病院に行く回数が多いからこの症状で行っていいのかわからない…。

病院へ行くべき目安を知っていると夜中や外出が難しいときでも安心ですね。

 

病院へ行った方がいい状態としては「38.5度以上の発熱がある」「機嫌が悪い」「血便」「下痢が1週間以上続いている」「下痢の回数が多く、元気がない」「ミルクや母乳、離乳食、飲み物を口にしない」「嘔吐もある」「尿が出ていない」などの症状が伴う場合はすぐに病院へ行った方がいいです。

 

赤ちゃんを病院へ連れて行く際は赤ちゃんの状態や体温をメモし、1回分のおむつを持参するといいです。

感染症が疑われる場合(インフルエンザやノロウイルスが流行っている時期であったり人混みへ行った後など)は、病院へ事前に電話しておむつを持参するべきか確認してください。

もしくは便の状態を写真に撮っておくのもいいですね。

まとめ

 

・母乳育児は慢性的な下痢になりやすい。

・粉ミルクを飲んでいる場合は乳糖が下痢の原因になりがち。

・不機嫌であったり他の症状を伴う場合はすぐに病院へ。

 

はじめての育児だと便の状態とミルクや母乳の飲む量には非常に神経を使います。

病院に行くべき目安を知っておくだけで気の持ちようが全然違ってきます。

赤ちゃんの腸は未発達でしょっちゅう下痢や便秘になってしまうから悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

悩んだときにはぜひこちらを参考にしてみてください。

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