今や安くて美味しく手軽に食べれるものってかなり増えていますよね。
ファストフードやコンビニのお弁当もかなりクオリティが上がってきており、ワンコイン程度でお腹を満たしてくれるので、学生や会社員にとてはなくてはならないものになっています。
ファストフードのバーガー一つで今や牛丼が食べられる時代。
下手したら自炊するよりも一食あたりの金額は安くなっているのではないでしょうか。
ただこういったものって少なからず体に悪いもの。
毎日毎食取るとお金はもちろん、あなたの体調も犯してしまうかもしれませんので要注意!
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庶民の味方、牛丼チェーン店
いまや47都道府県全てになにかしらの牛丼チェーン店があるほど庶民には身近なお店。
なお1杯あたりの値段も500円以下、ワンコインでもお釣りが帰ってくる点はかなり魅力的!連日ランチには学生とスーツのリーマンが軒並み丼を書き込む姿がありますね。
メニューも牛丼だけではなく、季節にあったメニューやがっつり定食、カロリーを気にしたサイドメニューも充実。
女性も頼みやすいラインナップになっています。また何と言ってもテイクアウトがあるのも嬉しいポイント。
「今日なんだかご飯作る気力ないな。」とか「今日はお母さんがいないから家族で牛丼テイクアウトしよう。」など有難いときに行けるのが牛丼チェーン。
低価格でお腹も満足なのがヒットの秘訣なのかもしれません。
牛丼1杯あたりに含まれる成分・カロリー
安い牛丼、あの一杯あたりのカロリーって結構気になりますよね。一杯あたりの成分は以下の通り。
<牛丼・並盛り (A社)1杯あたりの内訳>
・価格 350円
・ご飯の量 260g
・お肉の量 85g
・カロリー 639kcal
・タンパク質 20.6g
・脂質 15.5g
・炭水化物 104.5g
・ナトリウム 1048mg
おおよその平均がこれぐらいです。しかし値段がかなり安いですね。
これに卵やチーズのトッピング、紅生姜や七味、サイドメニューを加えるとさらに全体の数値は上がります。
つゆだくにするとカロリーとナトリウムはより上がってくるでしょう。
牛丼に含まれる成分で注意すべきもの
運動量が多いからカロリーが高くても大丈夫。
お金もないから安くて満足できるご飯がいい!と思う気持ちはわかりますが牛丼を毎日摂取していると健康状態にあまりよくはないのです。
美味しいからついつい毎日・・・となるのはわかりますが、回数制限を設けるようにしましょう。
ここで着目すべきはナトリウムの摂取量。
基本、日本人自体が塩分を取りすぎていると言われています。
日本高血圧学会減塩委員会によると、塩分摂取量は高血圧予防のために1日6g未満という制限を設けているようですが、
実際は、男性11.3g、女性でも9.6g毎日摂取しており、制限値を大幅に超えてしまっています。
ちなみに世界基準は5gとさらに低い数値。日本人がどれだけ塩分を摂取しているか一目瞭然ですね。
さらに塩分を取りすぎてしまうと喉が渇き、その分口に入れてしまうので結果としてむくみの原因になり、太ってしまうのです。
牛肉自体はタンパク質が豊富だと言われていますがつゆだくなど油があるのも事実。
いくら赤身のお肉は太りにくいとはいえ、よく考えるとしっかり脂身も牛丼の具には入っていますので摂取量には気を付けましょう。
牛丼を食べることで気になってくる血圧対策を手軽に行えるサプリメントを合わせて利用するのが良いでしょう。
大正製薬の血圧対策サプリ「血圧が高めの方のタブレット」がたった500円で1ヶ月お試しできるのでおススメです。
以下のサイトで詳しく解説されています。
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毎日牛丼を食べてたら病気になるの?
塩分には気を付けましょうといったものの、1日の限度をすぎなければいいのかというとそういう問題ではありません。
牛丼単体で1日摂取限度の6分の1を占めます。これにサイドメニューが加わるとさらに塩分が増えますね。1日3食と換算するとおそらく限度ギリギリになるでしょう。
そして1杯あたりのカロリーも気にしたいとこと。年代によって変わってきますが、1日あたりの推定エネルギー必要量は男性で2500kcal前後、女性で1900〜2000kcalというところ。これを下回れば痩せていくことが可能ですが、牛丼を毎日摂取することでこのエネルギー量はゆうに超えていきそうですね。間食の多い人はなおさらです。
カロリーを摂取しすぎることで発症してしまう病気は肥満、高血圧、糖尿病、腎臓病など。よく聞く生活習慣が原因での病気へとつながります。
一方、塩分の取りすぎでかかってしまう病気は、高血圧や動脈硬化によって血管系の病気を引き起こしたり、腎臓病、尿路結石、骨粗鬆症など排泄にまつわる病気を引き起こす可能性があります。さらに胃ガンになる可能性も示唆されています
刺激が強く、胃の粘膜が傷つけられてしまうことが原因のようです。
カロリー過多も塩分過多も聞いたことのある大きな病気に繋がりかねません。カロリーを抑える食事を組みなおすこと、食品表示で塩分(ナトリウム)量を気にすることを始めていきましょう。
まとめ
・庶民の味方牛丼は安く美味しいのでついつい頼りがち。
・毎日摂取してしまうと塩分やカロリー過多に。
・引き起こされる病気として、肥満や高血圧、腎臓病などがある。
・食事の見直しと値段だけでなく成分表示も気にしよう。
・どうしても食べたい場合は健康管理を簡単に行える血圧対策などのサプリメントを利用しましょう。
ついつい安いから、手軽だからと頼ってしまいがちな牛丼チェーン。頻度は考える必要がありそうです。またファストフードもカロリー・塩分ともに高めの食事なので気を付けましょう。健康的な食事で健康的な毎日を過ごしましょう。
特に気になる血圧対策には「血圧が高めの方のタブレット」がオススメです。
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