じめじめとした梅雨も明け、気温がぐんと上がってくると、待ちに待っていた夏休みがやってきます!
大学の夏休みは1ヶ月~1ヶ月半ほどあることが一般的です。
始まる前はとても長く感じられますが、気が付くとあっという間に終わっている…。そんな風に感じるのは私だけでしょうか?
そんな貴重な休みを後悔しないためにも!
文系大学生の私が「これはやってよかった」と思える夏休みの過ごし方をお伝えします。
Table of Contents
大学の夏休みはアルバイトで過ごす!
これは鉄板ですね。
学校がある普段と違い、まとまった時間が取れますから、いつもと違うアルバイトを始めてみるのもおすすめです。
私はいつもの飲食店のアルバイトに加え、リゾート地でのアルバイトもしていました。まとまったお金が手に入る上に、温泉にも無料で入れリフレッシュができ、一石二鳥でした!
ビアガーデン、野外音楽フェスのスタッフなども、夏らしさを味わうことができて良いですね。
長期休みのアルバイトの出会いで恋人を作っている友人もいました。
活動範囲をいつもと変えることで、出会いのチャンスもあるかもしれません!
大学の夏休みと言えばやっぱり旅行!
社会人の方たちが口を揃えて言うこと。
それは、「お金があっても時間がない!」です。
学生時代に長期旅行へ行ったほうが良い、なんていうお話を私はよく聞きました。
自由な時間が大量にあるのは学生だけの特権と言ってもよいでしょう。
生協がある大学では、学生パックの旅行なども取り扱っています。
飛行機やホテルもパックになっており非常にお手頃なお値段になっているので、お金があまりない方も手を出しやすいと思います。
私も利用したことがありますが、これはおすすめです。友人同士だけで旅行をしたことがなく手続きが不安だったのですが、学生向けのパックプランはとてもわかりやすかったです!
また夏休みは、旅行会社のパンフレットやインターネットのプランも増えていますので、そちらを利用するのも便利です。
いつか行ってみたいと思っている場所には、是非大学時代の夏休みに行きましょう!
大学の夏休みはインターンで就職活動でライバルよりも一歩前へ進む
3年生の終わりから始まる就職活動。
漠然とした不安をかかえていませんか?
今までの受験とは訳が違うし、何を対策したらよいのかわからない、そんな方も少なくないと思います。
そんな方たちにチャレンジして欲しいのは、インターンシップです。
実際に体験してみることは、仕事への不安や疑問を解消できる近道です。
1日でできるものから1ヶ月以上のもの、選考が必要なものとそうでなものなど、種類は多くありますので、自分のスケジュールに合ったものを選びましょう。
3年生の夏休みから募集しているものが一般的ですが、1年生から参加できるものもあります。
ここである程度「自分がどんなことに興味があり、これから身につけなければいけない能力がなにか」ということを理解することができれば、就職活動の際の自信にも繋がるはずです。
大学の夏休みは資格取得で充実!
インターンシップと同じく、将来を見据えるならば、資格取得もおすすめです。
運転免許が代表例ですね。
こちらは合宿に参加するのがおすすめです。
免許取得に必要な金額は30万円ほどと言われていますが、合宿だとそれよりも安くなります。
初めて出会う人たちと過ごすことになるので、アルバイトと同じく新しい人間関係を作ることができるかもしれません。
また、ビジネス資格を勉強するのにも夏休みはぴったりです。
資格にもよりますが、年に2~3回しかテストを実施しないものは数多くありますし、費用もかかります。
ということは、なるべく一回で合格を目指したいですよね。
普段は忙しくて学校の勉強以外は手がまわらない!という方は、この時期に知識をつけてみましょう。
さらに言うならば、毎日コツコツ勉強をすることができれば、夏休みが明けてもそれは習慣として残ります。
明確な目標を立てて、モチベーションを保ちながら頑張りましょう!
まとめ
文系大学生におすすめな夏休みの過ごし方は、
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お金以外のものも得られるかもしれない、いつもと違うアルバイト。
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まとまった時間を生かしての旅行。
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成長するチャンスを掴めるインターンシップ。
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運転免許を始めとした資格取得。
この4つです。
文系の大学生は、課題があることは少ないです。
仮にあったとしても量はそこまででもないので、自由な時間は多くあるでしょう。
後から「夏休みにこれをやっておけば良かった」と思うのは本当に勿体ないです。
今のうちから計画を立てて、夏休みを存分に楽しみましょう!