タイでエメラルドグリーンの美しい海を目指すなら、ピーピー島がおススメ。
ですがピーピー島には空港がなく、船で行くしかありません。
今回はツアーに入らず自力でピーピー島まで行く方法と、おススメの観光スポットをご案内します!
Table of Contents
ピーピー島はタイのどこにある?
ピーピー島はタイの西側に浮かぶ島。
プーケットがある辺り、と言えばわかりやすいでしょうか。
Uの字を逆さまにした湾があり、左側はプーケット、右側はクラビというリゾート地。
そしてその両方の場所からちょうど同じくらい離れた場所に位置するのが、ピーピー島です。
ピーピー島への行き方は、2通りあります。
クラビから船で行くか、プーケットから船で行くか。
どんな旅を求めるかで、経由地を選んでもいいですね。
プーケット経由でピーピー島に行く方法・アクセス
プーケットとクラビのどちらがメジャーかと言えば、断然プーケットでしょう。
プーケットは大きな島で、世界中から観光客の集まる大人気ビーチリゾートでもあります。
プーケットからピーピー島へは、フェリーで約1~2時間。
料金は片道500バーツ(約1670円)からあるようです。
運行数が多いのが魅力ですが、船会社によって発着の港が違うのでご注意を。
リゾート地でちょっと賑やかに遊びたい、その後ピーピー島でのんびりしたい。
そんな欲張りさんには、プーケットから行くのがおススメです。
クラビ経由でピーピー島に行く方法・アクセス
海からニョキっと飛び出した奇島が有名なクラビは、タイ人にも人気のリゾート地です。
プーケットほど大きなリゾート地ではないので、落ち着いた時間を過ごしたい方におススメ。
クラビからピーピー島へは、フェリーで約2時間。料金は450バーツ(約1500円))前後。
プーケットからよりも運行数は少なくなります。
景色がとてもキレイなのが、クラビの魅力。
タイには何度か来ている、静かなビーチに行きたいという人にはクラビ経由がぴったりです。
フェリーチケットの取り方
プーケットから行く場合もクラビから行く場合も、事前にインターネットでフェリーの予約ができます。
ですが現地で取るほうがお得で便利な場合もあるので、現地で時間があるなら現地調達のほうがいいかも。
現地にはローカルのツアー会社がたくさんあります。
フェリーチケットの料金は大きく張り出されていることが多いので、見つからなくて困るということはないでしょう。
現地調達のメリットは、ホテルからの送迎があること。
もちろん送迎が付いてない場合もあるので、チケットを購入する際にはキチンと確認してくださいね。
ピーピー島の観光スポット
さあ、いざピーピー島へ!
ピーピー島はプーケットともクラビとも、ちょっと違った雰囲気を持つ島です。
島自体が観光スポットと言ってもいいでしょう。
なんと言っても、車が走ってないのがいい!
車は島にも何台かあるようですが、私は走っているのを見たことがありません。
島の人はたいていバイクか自転車。
自転車には日本ではおなじみのベルがついてないので、人によけて欲しいときは口で「ピンピン!」と言うのがなんとも印象的です。
丘の上のビューポイントも見逃せませんが、ピーピー島と言えばやっぱりエメラルドグリーンの美しい海!
ダイビングが出来る人はもちろんですが、出来ない人も体験ダイビングという手があります。
怖くてダイビングは無理という人は、シュノーケルをやってみて!
ピーピー島に来て海の中を見ないなんて、もったいない!
是非、現地ツアーに参加して美しい海を堪能してください。
映画「ザ・ビーチ」の撮影地として有名なマヤビーチは、2018年7月現在は閉鎖中です。
観光客が殺到し、美しい環境が破壊されつつあるとのこと。
2018年6月から9月末までということですが、旅行に行く前には情報を確認することをお勧めします。
まとめ
・ピーピー島への行き方は2通りある
・賑やかなビーチリゾートも楽しみたいならプーケットから
・クラビ経由は、落ち着いた雰囲気のリゾートを求める人におススメ
・フェリーはネット予約も出来るが、現地調達も可能
・独特の雰囲気のピーピー島、美しい海は必見!
ピーピー島は、本当に美しい島です。
プーケットやクラビに行くのなら是非、ピーピー島も検討してみて!
1度行ったらもう1度、リピートしたくなること間違いなしですよ!