バンコクから手軽に行けるビーチリゾート、パタヤ。
大人の町として有名なパタヤですが、観光スポットもたくさんあるんですよ。
今回はパタヤの観光スポットの中でも、そこまでメジャーではない穴場をご紹介します。
Table of Contents
格安で贅沢な景色を楽しめるパタヤの絶景カフェ
パタヤと言えばとても個性的な建築物、アジアのサグラダファミリアことサンクチュアリー・オブ・トゥルースが有名です。
パタヤには他にも個性的な寺院がいくつかありますが、私のおススメの穴場寺院は「ワット・カオ・プラバート」。
パタヤ・ヒルという小高い丘の上にある、小さな寺院です。
寺院自体は、他の寺院と変わりありません。
ではなぜ、ワット・カオ・プラバートがおススメなのかって?
実は、その近くにある展望台が目的地です。
この展望台には、Coffee Breakというカフェがあります。
タイ価格のドリンクを飲みながら、とても贅沢な景色が楽しめる絶景カフェ。
昼間は暑いのであまりおススメはしませんが、是非サンセットの時間を狙って行ってみて!
https://goo.gl/maps/2cWz8MyeV8S2
写真映えする大迫力の仏壁画「ワット・カオ・シーチャン」
もうひとつ、仏教関連の穴場スポットをご紹介。
断崖絶壁に描かれた、迫力満点の「ワット・カオ・シーチャン」です。
ワット・カオ・シーチャンは、パタヤ中心地から車で30分とちょっと離れているのがデメリット。
ですが他の寺院では見られない、迫力ある光景を見ることができます。
インパクトのある仏壁画は、SNS映えすること間違いなし!
パタヤから南下することになるので、後ほど紹介する「パタヤ・パークタワー」や、パタヤ水上マーケットに立ち寄るといいかも。
ワット・カオ・シーチャンに行く際は、上手に回れるプランを立てましょう。
https://goo.gl/maps/krC5QaqShPK2
パタヤのスカートNGの観光スポット「パタヤ・パークタワー」に注意!
さてここからは、遊びの穴場スポットを。
このスポットは子供の頃テレビで見て、とても衝撃を受けました。
それは、「パタヤ・パークタワー」です。
私の見た番組は、クイズ番組でした。
「タワーの最上階にはレストランがありますが、服装に注意しなくてはいけません。
さて、どんな服装では行かないほうがいいのでしょうか?」というような質問でした。
みなさん、わかりますか?
答えは、「スカート」でした。
このタワーは52階から54階は、フロア自体が回転するビュッフェレストランになっています。
55階は展望台。
そしてその屋上に、スリリングなアクティビティがあるんです。
アスレチックのジップラインというのを知っていますか?
ワイヤーに取っ手のついた滑車を乗せ、ターザンのように滑空する、あれです。
それを56階、170メートルの高さから急降下するという、なんとも度胸のいるアクティビティ。
もちろん命綱は付いていますが、いざ飛び降りるとなると結構怖いのだそう。
断念する人もいるとかいないとか…
ひとりで飛び降りるのが怖い人は、二人で立ち乗りのスカイシャトル、何人かで乗れるスピードシャトルもありますよ。
普通にエレベーターでも降りられるので、実際にはスカートで行っても大丈夫です。
度胸試しをするなら、最適の観光スポットかも!?
https://goo.gl/maps/7T6Kptcd61w
手ぶらで巨大魚を狙う釣堀「ジョムティエン フィッシングパーク」
最後に、「ジョムティエン フィッシングパーク」という釣堀をご紹介します。
実はタイは、大きなナマズや怪魚が釣れる釣堀があることでも有名。
巨大魚や怪魚と格闘をするために、世界中から釣り人が集まる場所なんです。
ジョムティエン フィッシングパークは、熟練した釣り人でなくても楽しめる釣堀のひとつ。
竿も餌も貸してくれるので、手ぶらで行ってもOKです。
しかも餌を投げるところまでスタッフの人がやってくれるという、手厚いサービス付き。
釣りのことをまったく知らなくても楽しめる、美味しいとこ取りの釣堀です。
釣り人に言わせれば、あまりにも釣れすぎて1~2時間で飽きてしまうとか。
ちょっと釣りをやってみたい人、タイならではの遊びをしたい人におススメです。
https://goo.gl/maps/YwFQHEemHQq
まとめ
・パタヤ・ヒルで贅沢なカフェタイム
・絶壁に描かれた大迫力の仏壁画
・パタヤ・パークタワーで度胸試し
・大物を狙うジョムティエン・フィッシングパーク
穴場スポットとして紹介してきましたが、行ってみて「あれ?思ったより人が多い」と思うかもしれません。
パタヤは世界各国から人が集まる、タイ屈指の観光地。
人が多すぎて、実は穴場と言えども穴場ではないんです…
ですが紹介したスポットは、比較的人の少ない場所。
パタヤの人ごみに疲れたら、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?