サークルの先輩って、なんだか大人びて見えて、憧れる方も多いと思います。高校の頃も部活などで先輩はいましたが、同じ高校生活を送っているのですから、正直そこまで自分と何か差があるとは思えません。
しかし大学という自由度が高い場所で自分より多くの経験を積んでいる先輩には、年齢的なものだけでない魅力があると思います。
ただ、恋人にしたい!と思う人ほど競争率が高いんですよね…。
今回はそんなライバルたちにも負けない、サークルの先輩との恋の叶え方を教えます!私が友人と試行錯誤しながら考えたものなのですが、無事にそれで先輩と付き合うことができたので、効果はお墨付きです。
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まずは「人として」好印象を持ってもらう
先輩後輩限らず、人に覚えてもらうことって嬉しいですよね。私はものすごくもの覚えが悪くとても時間がかかるので、人から覚えてもらうと、感心すると同時にすごく嬉しく思うんです。
それが後輩だったら尚更です。名前や顔は絶対に1回で覚えましょう。
また、あいさつや敬語はきちんとしましょう。向こうが「敬語なんていいよ」と言ったからといって、いきなりばりばりのタメ口を使うことはおすすめしません。崩すにしても、最初はたまに出る程度に抑えておくこと。
こういった基本的なことから、まずは異性というより人間として好印象を持ってもらうことを意識します。
すごくモテモテな方は最初から異性として意識させることができるのかもしれませんが、決してモテるタイプではない私にそんなことはできませんでした…。
ライバルはいる?周りをよく観察
恋をする上で欠かせないのが情報収集です。
そもそも先輩には恋人がいないか?先輩に好きな人はいるのか?自分と同じようにその先輩のことを好きなライバルはいるのか?
こういったことを観察や聞き込みで見抜きます。
同期など自分が話す機会が多い人、先輩が仲良くしている人などから話を聞いてみましょう。
もしライバルがいるようなら要注意です。
その人がどんな人かで具体的な対策は変わってきてしまうのですが、共通して言えるのは「告白まで時間をかけないこと」だと私は思っています。
自分がうだうだと告白できないうちに他の人が告白してしまった、なんていう悲しいことにならないよう気をつけたいですね。
デートへの理由付けは絶対にすること!
ある程度会話を交わすようになってきたら、デートにお誘いしてみましょう。
同性の友達や、何度か遊んでいる気兼ねない異性なら、「ご飯行こう」の一言で誘うことは容易です。
でも好きな先輩を誘うときには絶対に理由付けをしてください!
「大人数ならともかく、なんでいきなり?」と思われてしまうからです。
「相談があるからご飯行きませんか」と言うのがおすすめです。世話好きな人ならば、「頼りにしてくれている」と嬉しく思うかもしれません。
ここでのポイントは2つあります。
1つ目は、相談内容をきちんと考えてくること。あまり深刻なことだと相手も困ってしまいますから、適度な内容を選びましょう。
おすすめなのは、履修・バイト・就活のこの3つのいずれかにすることです。先輩も自分の体験が生かせるため、話しやすいからです。
2つ目は、先輩に相談に乗ってもらった結果どうなったかきちんと報告すること。意外と教えてもらったら教えてもらいっぱなしの子って多いんです。後からそういった報告をさせると、「自分の話をきちんと聞いてくれたんだな」と嬉しくなりますよね。
そして「お礼がしたい」とお茶なりご飯なりにお誘いしましょう。お礼というからにはこちらが奢る必要があるので、お茶くらいが良いかもしれません。後輩に全額おごってもらうのに抵抗がある人は多いと思います。
まとめ
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あいさつや敬語など、基本的なことに注意をはらい、まずは異性ではなく人間として好印象をもってもらう。
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ライバルがいるかいないかというのはとても大切。応援してくれそうな人も見つけられたらベスト!
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ご飯に誘うなら理由付けが必須!向こうが応じてくれる確率が大幅にアップ。
デートの相談内容は履修・バイト・就活の3つがおすすめと言いましたが、あえて恋愛を選ぶという技も。「気になる人がいて~」なんて本人に相談するということです。
友人がそれを実践していましたが、向こうの恋愛観が分かり興味深いと言っていました。
あとは告白する勇気です。緊張すると思いますが、チャンスを逃さないようにしましょう!