人間誰しも嫌なことからは逃げ出したくなります。私もこれまでの人生の中で、何度も逃げたい局面に出くわしましたし、実際逃げたこともあります。逃げる事はいいことではありませんが、事によっては自分の防衛策にもなるので有効な手段でもあります。
人生において逃げ出したい時トップ10入りするであろう、学校行事の「長距離走大会」。運動嫌いな方にとっては運動会とともに出たくない行事ですね。学年に一人くらいは毎年ズル休みしてしまう人っているんじゃないでしょうか。
「もう嫌だ!今年は絶対、長距離走大会休んでやる!」という方に向けて、ベストな学校を休める方法を考えてみました。ちなみにばれて怒られても筆者は責任を負えませんので悪しからず!
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長距離走大会なんてそもそもなんであるの?
これにはいろいろな見解がありますが、とある文献の見解が適切でした。学校教育の一環としてる大きな理由は以下の意図があるのではないでしょうか。
- 持久走を積極的に取り入れる事で、体力の向上を図る。
- 持久力向上で集中力が高まり、運動面だけでなく学習面への効果も期待できる。
- 目標や課題設定ができ、運動する楽しさを味わうことができる。
確かに全部教育上は必要だと思います。大人になった今、持久力がないと何事にも耐えれませんからね。それでもやっぱり憂鬱。どんなに運動好きでも長距離走はちょっと嫌だなあという人も多いのが事実。休む方法、考えてみましょう!
風邪をひく=仮病で休む方法
一番メジャーなのが仮病で学校を休む方法。学校に行かなくてもいいし、長距離走も出なくてOK。私もこれで学校やバイト、仕事を休むことがあります。本当はよくないです。
コツはめちゃくちゃ気だるそうな声を出すことと体温は38度熱が出ているという設定にすること。「すみません。熱が出て・・・38度あって今日学校休みます。」といった具合。
ただこの熱が出た設定はお母さんが味方になってくれるもしくはあまり干渉してこない人に限ります。実際はお母さんが「熱とかないなら学校に行きなさい。」となってしまうので注意。お母さんが厳しい場合は精一杯の演技で、「熱はないけど頭がいたいし気持ち悪い。」というように頑張って演技をするしかありません。
生徒の味方!保健室を頼っちゃえ!
お母さんが厳しく、学校を休めないあなたにオススメの方法は登校後の保健室。授業前に直接先生、もしくは友達でもいいでしょう、「急にお腹が痛くなったので保健室に行って来ます。」といって授業を回避しましょう。学校イベントだった場合も朝の会が終わった後などに保健室に行くのは有効な手段。
保健室の先生は基本優しいので「無理しないでゆっくり休みなさい。」といってくれる人が多いです。ただ厳しい人だと体温が高くない限り休ませてくれず、「見学しなさい。」というような事になる可能性が多いですね。
足が痛いことにしてしまう
熱が無い限り休めないような環境の場合に有効な手段として、怪我を装う事。おおげさにすると足に包帯を巻いていくとか、湿布を貼るとか。足が痛いなら仕方ないとなる可能性が高いですが、これもデメリットがあります。
そういった怪我が数時間から1日で治る事はあんまりないので、数日間演技を続けないといけません。これは結構こう根気がいるのと面倒だったりします。
「なんか足が痛くて、多分昨日少し捻ったのが響いてるのかもしれないです。」というように大怪我ではないけど今痛いんですよね感を出して行きましょう。その日1日は歩き方を工夫するなどしてみてください。
嘘とかつけないから、もはや逆に楽しむ
お母さんも厳しいし、学校も厳しい・・・。第1自分が嘘を突き通せる自信がない、という人はいっそのこと長距離走を楽しんでみましょう。楽しむポイントとしては以下が有効手段!
- 目標とかとりあえず置いといてめっちゃ手を抜いて走る。
- 座学で面倒な授業受けるより何も考えなくていいから楽と捉える。
- 友達と一緒に走りながら無駄話する。
考え方次第で長距離走って結構楽しくなります。真面目にやるほどきつくなります。ストイックな人にはもってこいですが、そうではない人は程よく手を抜くのが良いでしょう。ただ走り切らないと終わらなかったりもするので、順位は気にせずとりあえず時間内にゴールすればいいか、的な感じでお気楽に捉えましょう!
ちなみに私が校内持久走大会女子の部で3位を取った時は自分でもおかしいくらいストイックでした。ゴール後に本当にきつかったのであんまり全力出し過ぎるのは良くないのかもしれないですね。
まとめ
・長距離走大会は自己成長のためにある行事
・仮病で学校登校自体を回避
・保健室を味方につける
・怪我で休む場合は演技力が必要
・いっそ手を抜いて楽に長距離を走る
個人的にはもはや楽しむのが一番自分のためかなと思います。嘘もつかなくていいし、出席としての評価はもらえるので。きつい学校行事は振り返ればいい思い出になるので、いまは嫌かもしれませんが頑張ってくださいね!