2019年10月30日、福岡ソフトバンクホークスの拠点であるヤフオクドームがまさかのペイペイドームに改名されることが判明したw
ツイッターではペイペイドーム、ヤフオクドーム共にトレンド入り。
福岡ソフトバンクホークスのファンや福岡市の住民だけでなく、ペイペイドームの名前のインパクトとダサさにみんな反応を抑えられませんw
【本拠地】ソフトバンク、「ヤフオクドーム」を「ペイペイドーム」に改称へhttps://t.co/eW8JmXFh3v
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 30, 2019
複数の関係者によると、福岡市などには報告しており、近く発表するという。
【速報】 “ヤフオク”から「ペイペイ」ドームへ
— にぱ (@NniIPpaA) October 30, 2019
【速報】 “ヤフオク”から「ペイペイ」ドームへ
【速報】 “ヤフオク”から「ペイペイ」ドームへ
【速報】 “ヤフオク”から「ペイペイ」ドームへ
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とりあえずペイペイドーム作ってみた pic.twitter.com/aJCNCxjBnU
— たかいど@11/10トラハモ公録昼夜 (@takaidon_hmaa) October 30, 2019
ペイペイドーム…… #アイカツオンパレード #aikatsu pic.twitter.com/3OFceuoXbk
— 珠月まや(みづきまや) (@mayamaya36) October 30, 2019
これはマジなのか。。。
いくらなんでもダサすぎる。。。
徹底的に調べてきました。。。
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ヤフオクドームがペイペイドームに名前変更なぜそんなダサい名前に
そもそもなぜヤフオクドームからペイペイドームになってしまったのか?
理由はまだ明らかになっていないが、福岡ソフトバンクホークスの親会社のソフトバンクが2019年から推しまくりのpaypayの認知度をより高めたいからなのは間違いない。
ヤフオクドームも元々ソフトバンクがサービス名の認知度を高めるために名付けたドーム。
ペイペイドームになることに問題はないと言えばないのだが、そのあまりのネーミングセンスのださにネットでは非難続出となっている。
ペイドームって呼ぶの?、いやパイドーム、おっぱいぱいドームなどと揶揄される例も見られ、ペイペイドームという名前が浸透するまではかなり時間がかかりそう。。。
ホームがpaypayですってなんか泣きべそかいて負けそうな子供みたいなイメージを感じますねw
いつから福岡ペイペイドームになるの?
気になるのはいつからこのダサダサのドーム名に変わるのかということ。
いや、そもそも本当にペイペイドームで決定なのか。。。
現在公式発表の情報では変更時期は未定だが近いうちに福岡市からアナウンスがあるとのこと。
そのアナウンスの後でいよいよペイペイドームに正式決定となってしまうようだ。。。
今更だけどヤフオクドームって何?
ヤフオクドームとは福岡ソフトバンクホークスの拠点である福岡ドームのこと。
当時のダイエーホークスの親会社がヤフーになったことで福岡ドームからまず福岡Yahooジャパンドーム、そして次にはヤフオクドームに名前を変更していた。
うーん。どっちもダサイ気も。。。
こんな感じで元々親会社の意向で名前が決まるような歴史を持つドームなのだ。
今は親会社がソフトバンクなのでソフトバンクのサービスであるpaypayにちなんでドームの名前がペイペイ ドームになったことになる。
そもそもpaypayってなんだっけ? 電子決済サービスの雄!100億円キャンペーンで話題になったが。。。
paypayは2018年から2019年にかけてソフトバンクが普及させようと懸命になっている電子決済サービスのこと。
クレジットカード情報を登録し、バーコードリーダーを利用することでスマホから電子決済が可能になる。
しかし、バーコードリーダーの読み込みに時間がかかったり、そもそもの速度においてあまり便利ではない。
SUICAやICOCAのような電子決済システムが既に日本にはあったのになぜ今になってバーコードリーダーという旧世代のシステムを採用したのか疑問の声も。
https://twitter.com/sawa12mskdr/status/1178874832630378501?s=21
元々バーコードリーダー型の電子決済サービスは使いにくいという声もある中、消費税増税の煽りも受け、本格的なキャッシュレスに動き出した日本。
そのプラットフォーム争いのトップとなるべくソフトバンクは昨年からペイペイ利用者に20パーセント還元サービスや、全額返金が当たるサービスなどを行なってきた。
そのために利用した金額は100億円を超える。そこまでして電子決済のプラットフォームを抑えたい理由は何なのだろうか?
決済プラットフォームを抑えることで手に入る顧客の買い物情報とビッグデータ
結論から言うと、決済プラットフォームを抑えると、すべての商流をつかむことができるからだ。
近年のITの発展や機械学習や深層学習の技術発展により、ビッグデータを得たものが市場を制すると言われている。
実際、ITプラットフォームを制したアメリカの大企業アップル、Amazon、Facebook、Googleなどは近年GAFA(ガーファ)などと呼ばれ全世界の市場のプラットフォームを担っている。
AIの発展により、これまで以上にビッグデータと呼ばれる顧客のデータが企業に必要とされているのだ。
例えば、ビッグデータがあれば過去の傾向を基にして、あなたが次に何を買いたくなるかがわかってしまう日も近いのだ。
既にYouTubeの関連動画やAmazonのこれもおすすめなどでビッグデータを活用した提案サービスは普及済み。
ソフトバンクは日本での決済サービスのプラットフォームの覇権を握ることで、日本人の購買データを握ろうとしていると考えられる。
乱立するキャッシュレス決済サービスに勝つための秘策 それがダサダサペイペイドームなのだ
に利用した金額は100億円を超える。そこ
今はソフトバンク以外にも決済プラットフォームの派遣争いに勝つべく多くの企業がキャッシュレスアプリを公開している。
メルカリのメルペイ、セブンイレブンのセブンペイ、アップルのアップルパイ、LINEのLINEペイなどなど。
その数は両手では数えきれない。
まさにキャッシュレスプラットフォーム決済の王を決める大戦国時代なのだ。
そう、今回のペイペイドームはその名前の圧倒的なダサさと話題性でソフトバンクがキャッシュレス決済の王を目指した超ド級の隠し球だったのだ!
ペイペイドームでホームランを飛ばすソフトバンクホークス。
その親会社のソフトバンクや孫社長はキャッシュレスサービス決済プラットフォーム争いでもサヨナラホームランを飛ばすことができるのだろうか?笑笑